鬼のパンツ

地域みっちゃく生活情報誌に袋綴じとお菓子詰め放題の袋が付きました。
広告会社って本当に色々考えるモノです。節分の2/3・読売新聞朝刊・紙面(16面)いっぱいに縞模様が描かれ、真ん中に「鬼、破れたり」とコピーがついた広告が掲載されました。こりゃなんじゃ。なんの広告じゃと、チェック・・・(写真参照)
一年の無病息災を願う日。せっかくなら一年中続けられる生活習慣の改善をはじめてみませんか・・・・で、改善するにあたって、あなたのお腹周りを測ってみましょう。・・・紙面の縞模様は鬼のパンツ。真ん中の部分をくり抜く。青い線の円周が85cm、赤が90cm・・・
パンツを履いて、新聞が破れたら、メタポ。身体の内側の鬼を退治しましょう。それには食生活の改善から。「畑の肉」といわれる大豆を・・大豆は「低GI」食品(低GIとは同じカロリーでも糖質の吸収が穏やかで太りにくい食品のこと)・・・小腹が空いたら、手軽に大豆食品を食べましょう・・・・と生活習慣改善商品の広告。
私は物好きだから、いや、仕事上、鬼のパンツを履いて見ましたが。裸で新聞紙を身に纏うのも笑っちゃいますが。乱暴に扱って、すぐにビリリ・・・実際に鬼のパンツ履く人がいると想定されているとはとても思えませんが。でも、節分と掛けて面白い広告です。
我が社の地域みっちゃく生活情報誌・岐阜市内で発行の「GiFUTO」1月号(210,500部・岐阜市・山県市・羽島市郡・全戸配布)では、鬼のパンツよりも面白い広告。岐阜市柳ヶ瀬商店街の催しにと、お菓子詰め放題イベントの袋を情報誌に挟み込みました。
この企画は大当たり。1000人を超す岐阜市民が「GiFUTO」から袋を切り離し持参。大盛況でした。地域みっちゃく生活情報誌に週刊誌のような袋綴じと、お菓子を詰める袋が付く。広告って色んな仕掛けをするものです。Goto
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2/3 読売新聞

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