常在戦場

社会に生きるものは全てアスリートです。
辛気臭い話ですが。「こうれだけは誰にも負けない」っていうものを身に付けなければ、この荒波に生き残ることはできないんじゃないかと思います。朝日新聞の五輪むけの特集「アスリートの素顔」で語る高橋尚子さんと卓球の石川佳純さんの対談を読んで感じました。
勿論、私たちは、アスリートではありませんので、勝負の世界に生きているわけではありません。しかし、人生をスポーツと考えれば「その日、やるべきことをすべてやって、何も後悔することがないっていう日を積み重ねられたら、人生がどうなろうと」すごくスッキリするんではないでしょうか。
例えば、「一日、広告に関する本を毎日100ページ読むと決めたら絶対にやる。それを、日常生活に組み入れる」多分ですが、そんなアスリートのようなメニューを生活に取り入れているアドマンなんて、いないのではないでしょうか。
高橋尚子さんは「スポーツキャスターとして、色々な競技を見てきた。最後の力の出しどころという部分で、一流選手が共通していることは、どれだけ自信を持って、本番に挑めるか。五輪本番から逆算して、自分に何が必要か、何を持って自信を持つことができるかを考えて、日頃行動している」と語る。
私は思うんです。凡人であれ、アスリートであれ、「今この時を、限りに生きることができれば、結果は必ずついてくる」「怠けたいとか、これでいいやぁと、諦めてしまえば、自ずと結果は見えてしまうのではないか」私は前期高齢者です。そんなにムキになって生きなくても・・
そんな声も聞こえますが。人生、死ぬまでピカピカに輝いていたいと思っていますので、高橋尚子さんの「一日80キロ、練習は世界一走った」を座右に、私も今日を限りに誰にも負けない何かを積み重ね、常在戦場に挑みたいと思います。やっぱり、ちょっぴり辛気臭いですね。Goto、

コメント

  1. Goto より:

    愚直に努力する。それ以外の生き方を私は知りません。ハッピーメディア®の発行部数が全国で518万部になりました。情報誌を手にとっていただく読者が、にっこりとしてページを捲って頂けるようにとだけ、願っています。そのためには、誰にも負けない郷土愛への熱い思いと真摯な努力が必要だと思っています。Goto

  2. レモンハート より:

    こんばんは。
    社会に生きるものは全てアスリートです。その通りですね!毎日1センチでもいいから、がんばります!お店のほうは、消費増税のあとは大打撃。志があってもやっぱりお金が大切。今月で終わるかもしれない、来月で終わりかもしれない。そんな恐怖と戦いながらですが、明日、世界が終わってもお店を耕し続けます!