五輪エンブレム

1964年のエンブレムを使用してはどうでしょうか。
毎日新聞「なんともお粗末で、後味の悪い決着となった」朝日「失敗繰り返さぬために」読売「東京五輪の運営は大丈夫か」日経「五輪に水さすエンブレム問題」お分りの通り、五輪エンブレム使用中止翌日の全国新聞4紙の社説の見出しです。
見出しで、何が言いたいのか。だいたい想像が付きます。毎日は「選考過程の検証と組織委は透明性の高いコンペを実施、末永く多くの人に愛されるエンブレムを」日経は「的確な情報も公開もなく、説明責任を果たさず、司令塔も不在、こんな体たらくで五輪は大丈夫か、心から憂慮する」
朝日は「新たなエンブレムの選考は、類似作品のチェック、応募作や選考の過程可能な限り公開して、今度こそ、世界の人々に愛されるエンブレムを選べ」読売「佐野氏を選らんだ組織委の責任は重い。徹底検証せよ。組織委は新たなデザインを迅速かつ慎重に選べ」と締め括っている。
おいおい、7月下旬「盗用疑惑」が持ち上がった折、使用すべきでないと、訴えた新聞はあったのか。報じるのが新聞だが、大多数の国民は、ベルギーの劇場のロゴマークに似ていると指摘されたとき、隠れてはいるが中心の大きな円を見て「パクったな」と思ったハズ。私もブログで書いた。
しかし、使用すべきでないと書いた新聞はひとつもない。多分、そう思った記者諸君が大半だったのではないか。にも拘らずなぜ、書かなかったのか。いや、書かせなかったのか。「そう書いた時の影響を怖がった」からです。そんな新聞社の判断に限界を覚えます。
批判ではありません。今から透明性の高い、開かれた公募をするにはあまりにも時間がないと思いませんか。新聞はミスや失敗に付きものの「組織委の説明責任」はどこまでやって頂いても構いませんが、公募をやり直しても、また疑惑が生まれるのではないでしょうか。
だとすれば、どこの新聞でも結構ですが。社説で「1964年のエンブレムを使用してはどうか」(もちろん、1964年を2020年に変えて)と主張する新聞が現れても良いのではないでしょうか。朝日で漫画家のやくみつるさんは「2度目の五輪開催都市として、先人への尊崇の念を持ち、理念を継承する」意味でも使用してはと語っています。
私は、今の日本人には急場を凌ぐ能力も知恵もない。いや、あったとしてもメディアが潰してしまう。そんな風潮の社会。懐古趣味でいいのではと、1964年のエンブレムで良いと思います。そうすれば、五輪の準備はスムーズに進むことになると思います。Goto

コメント

  1. レモンハート より:

    こんばんは。いいですね。シンプルでいい。話は飛びますが国立競技場も、もとのデザイン案でいいと考えてます。観光立国を目指すならあのぐらいド派手なものがいい。地味な無駄遣いをするなら、ド派手にして観光客を呼ぶシステムも構築してほしかったものです。

  2. リミスキー より:

    名案だと思います。それでいいではないですか。