折角、長期延長した国会です。経済政策を議論して欲しいモノです。
野党を批判するつもりはありませんが。国会もいよいよ大詰め。参院で安保法案の審議が続いていますが、様々な有事を想定しての仮説の議論ばかり。そんな重箱の隅を突くような議論をいつまでもやっていても仕方がない。もう、ボチボチ、この問題に決着を付けて欲しい。
そして、本題の日本経済の立て直し。デフレ脱却や地方創生にしっかり取り組んで欲しいと願います。4日、テレビ番組に出演して、安保法制を中心に丁寧に説明した首相を、野党が「テレビに出る前に国会でちゃんと説明せよ」なんて、怒鳴ってましたが。私に言わせれば「ちゃんと説明できるような質問」をしてはどうか。
国会論戦を生で見る機会はありませんが、新聞報道を読んでも「自説を等々と述べるだけで、議論にはなっていない」要は「安保法案は憲法違反だ」と繰り返しているだけ。それでは野党も国民の理解を得れないのではないでしょうか。
国会ではデフレを如何に脱却して経済を立て直すためのアベノミクスの第3、第4の矢について全く議論されない。テレビ出演の際、あえて、経済成長のための第3の矢、法人税減税の20%台への切り下げに言及「約束通り実施する」と明言。私はこれは、株価も含めて、かなりインパクトのある発言だと思うのですが・・・・
更には「消費増税率17年四月に予定通り10%に引き上げる」とも。「今の状況なら冬のボーナスも来年の給与も上がって行く」と指摘、「消費が伸びるような様々施策(第4の矢、規制緩和)を打っていく」と踏み込んでいます。しかし、市場は反応しない。
なぜか。日経以外のマスメディアが取り上げないからです。
「安保法制」以外の審議も議論もしない国会に私は不満です。Goto
コメント
そうですね。障がい者を前面に出しての安保法案反対運動なら、それこそ差別ですね。今の日本に如何なる理由があろうとも自ら進んで戦争やろうなんて人がいるでしょうか。いる筈がありません。戦争反対は当たり前です。しかし、憲法守れと念仏唱えていれば、平和になるというのも・・・Goto
コメントが19日なのでお許しください。
安保法制のみ取り扱うメディアの責任が重大です。
持論がない人は流されるんでしょうね。
次の選挙で、共産党が『オール野党』で『戦争法案反対』と掲げて戦うと言っています。どれだけ国民を馬鹿にしているのか。どれだけの国民が流されるのか。
19日の今日、福岡の天神にいました。
駅前で共産系でしょうね、30人ぐらいの方が、法案可決後なのに『戦争法案反対』と叫んでいました。『署名をお願いします』年配の白髪の女性が訴えておられました。その場で10分ほど現場を見ていました。戦争法案反対のビラを受け取る人は、30人に1人ぐらいでした。皆が興味がないのか・賛成派なのかはわかりませんが、『所詮そんなもんか』と思いました。
ただ、一番卑劣なのは、戦争法案反対のビラを渡すメインの場所には、目の不自由な方と盲導犬がいました。それに関連した看板があるのか見てみると、『戦争法案反対』しかないです。許せません。本当に彼らのやり方は許せません。事実です。