全国音楽コンクールに思う

日本新聞協会は様々な文化事業の共有化に尽力すべきでは?
みなさんはどう思われるか私にはわかりませんが、新聞社の役割の一つに様々な文化事業を主催・支援することにあると思います。日本の文化や芸能、伝統などを創造し、育成し、発展・継承させる上でも新聞社の健全は経営が望まれます。
毎年この時期になりますと、毎日新聞社が主催する音楽コンクールの結果が発表されます。
音楽家を目指す若者の登竜門と言われる第84回を数える(戦前からあるんですから大したモノです)日本音楽コンクール。音楽に疎い私が言うのもなんですが・・・
このコンクールから、若き才能が輝き、世界に羽ばたく音楽家が育っています。クラリネット、声楽(オペラ・アリア)、ピアノ、バイオリン、作曲(室内音楽)、トランペットの6部門で計8人の一位(クラリネットと作曲の二部門では、同点で二人が栄冠を)が誕生しました。
講評を読むと、実に丁寧な解説が付き、如何に大きな大会かがわかります。
また、これも毎日新聞社が主催する「第69回(戦後始まったのですね)全日本学生音楽コンクール全国大会」も開催され、各地区大会(予選会も勿論毎日新聞社の主催です)を通過した・・
高校生12人と大学生10人による自由曲で競われました。
高校の部で岐阜県立斐太高校の役田綾音さんが入選と知り嬉しくなりました。
どうぞ、入選を契機に大きく飛躍して頂ければと願います。
新聞社が主催する音楽コンクールで、若者が育つ、とても喜ばしいことです。ただ、残念なのは、毎日新聞社が主催だと、他の新聞社はニュースにしません。くだらない縄張り争いと権威主義で。新聞の価値が如何なものかと問われている時代です。
日本新聞協会は手をこまねいているのではなく、少なくともどこの新聞社が主催であったとしても協会加盟全紙で掲載して、それぞれの活動が広く認知されるよう努力する時代に来ているのではないでしょうか。Goto

コメント