63歳・元漁師の准看護学校入学を祝す・・
アラ環こそが、日本社会をけん引すべきではないでしょうか。
アラ環とは・・還暦を過ぎた60代を指します。
60代が頑張らねば・・この国は良くならない。そんな思いが・・アラ環こそ・・です。
昔と比べるのは私の心情ではありませんが。
自分が67歳であるにも関わらず、昔の60代と比べれば、
随分、若い60代ではないかと思っています。(それは勘違い、歳は歳かもしれませんが)
しかし、人生90年時代です。
67歳でもまだ、残りの人生20年はあるってことです。
20年あれば、今から新しいこと創めて、善く生きねばなりません。
そして、十二分に社会のお役に立たねばならないと思います。
問題は「善く生きるってことは、人の幸せに貢献する」ってことを理解できているかどうか?
60年間・・生きて来て・・・「まだ自分さえよければ」なんて思っているのは恥です。
人の幸せに貢献すれば、自分も幸せになれることを、知らねば、タダ飯喰いです。
読売新聞(4/8朝刊)・・・宮城県気仙沼・・38年間、遠洋マグロ船の漁師だった・・
63歳の男性が気仙沼医師会付属准看護学校に最高齢で入学・・
看護師の道を目指すと報じています。
下船後・・「残りの人生、地域に役立ちたい」と
ホームヘルパー2級の資格を取得、介護施設で働き始め・・
大震災に遭遇・・改めて「介護の仕事にやりがいを感じ」・・一念発起
「スキルアップして高齢社会を支えたい」と准看護学校への入学を決意。
2年間学び・・資格取得後は元の介護施設に戻るとのこと・・
新入生の63歳元漁師・・「卒業後は「老老介護」になっけど、
身体が続く限り頑張りたいね」と・・・素晴らしいですね。
人口減だ、高齢化だ・・・嘆いていても何にも解決なんかしない。
アラ環なんて若い・・アラ環こそが、この国に役立ちたいと、
もうひと頑張りしてこそ、「善く生きる」ってことではないか。
私も私のやれることを通じ・・社会のお役にたつぞ・・・Goto
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