シンクロの母に学ぶ

一流は立ち止まらない。リオ五輪の楽しみがひとつ増えました。
素人の私としては、昨今の世界経済動向・・・
良いのか悪いのか?さっぱり分からない。
中国、輸入が減っているのに、GDPは6%も伸びていると発表するし・・
エネルギーの95%を輸入に頼っている日本、
輸入価格が下がるんですから景気に良い影響を与えるはずなのに・・
デフレ予想が先行、個人消費が増えない・・
マイナス金利で企業の設備投資が増え・・
住宅ローンを喜んで借りる人も多いハズなのに・・
金融機関の経営が悪化するとの心配ばかりで、市場の困惑は解消しない。
米国の景気もはっきりしない。
量的緩和政策をどうするのか。様子見ばかりで、腰が定まらない。
その結果、日本では円高、株安に触れる。
米国の大統領選も・・・わけがない分からない。
移民で成り立っている国が、移民をなくそうと訴える候補者が・・
勢いを増して、まさかの展開になりつつある。
いや、愚痴っているのではありません。
日本経済は、日本の国内事情だけでは解決しない。
複雑な様相を呈していて、どうすれば良くなるのか。
その答は、他国の何倍もの努力するしかない・・のでは・・と思う。
「一流の世界は固定したものではない。日々発展、変化ている、
同じ地点に止まっていたら、どんな人でも取り残されてしまう。
だから、一流の人ほど、自分のことを一流だと思っていない」
「シンクロの母」といわれる井村雅代ヘッドコーチの名言です。
先のシンクロ日本選手権で見せてくれた五輪日本代表チームの演技・・
素人には良く理解できないが・・・
メダル常連国だった日本は沈んだ・・それが井村コーチの指導のもと、
血の滲むような努力を積み重ね・・再びメダル圏内へ浮上しつつあるとのこと、
リオ五輪の楽しみがひとつ増えた・・・
同時に、日本経済も一流など昔日話、変化に機敏に対応し、
他国の何倍もの努力が必要だと、井村ヘッドコーチに学ぶ。Goto

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