切磋琢磨

ラーメン王国・山形県にラーメンツアーに行こうかと思うのですが・・・
山形県の若き仲間から、さくらんぼ・・・がいっぱい届きました。
真っ赤な実、口に頬張ると、甘酸っぱい北の便りが溢れます。
さすがに、生産量全国日本一・・・農家の人たちの努力が忍ばれます。
ありがとうございます。
山形県は、ラ・フランスもあります。
梨のようなサクサク感はありませんが、水分も多くもっちりとした甘みが特徴。
ラ・フランスの生産量も日本一だそうです。
最近まで知りませんでしたが、山形県はラーメンの店舗数が日本一。
その消費量も日本一だそうです。
なんで山形でラーメンなのか。不思議ですが「人口10万にあたり・・
ラーメン店は42店」で全国平均(18店)の倍以上。
ラーメンといえば北海道・・・サッポロラーメンですが、
03年にトップの座について14年連続だそうです。
面白いデータですが、総務省家計調査によりますと・・・
山形市に年間ラーメン外食費は1万6千円で県庁所在地でダントツで平均の2,6倍。
(朝日・ニュース3Q・5/17・余談ですが、この特集コーナーはなかなかです)
更に、これもびっくりポンですが、
山形では蕎麦屋でラーメンもメニューに。蕎麦つゆにラーメンをいれるんですって。
また、約60年前から「冷やしラーメン」なるものが登場、
冷し中華とは一味違う、夏限定の冷たいスープのラーメンです。
で、長くなりましたが、なぜ、山形県ラーメンが好まれるのか。
戦後、蕎麦は家庭で作られるもの、ラーメンは外食するもの、
そんな生活習慣が店舗増になったのでは・・・製麺組合長談
「西日本はうどん文化、東日本はラーメン文化・・
地方都市は外食の選択肢がないからラーメン支出が高いのでは」日清の広報課
だそうですが・・・どうもこじつけのような気がします。
私の意見ですが・・・外食にしては価格が手頃であること。
待ち時間が少なく、すぐにたべれること。そして、手軽に商売できることと、
何よりも、競争が激しいので、美味しいラーメン店が多いからではないでしょうか。
何事も・・・切磋琢磨して、良質のものができるのです。Goto
追伸
山形県の情報は、県内シェア・・・世帯カバー率63,7%・・252,000部の
ハッピーメディア®地域みっちゃく生活情報誌で・・・勿論、ラーメン情報も。
月刊さふら(山形市・天童市・山辺町・上山市・139,000部)・きたにゃ(東根・村山・尾花沢市・大石田町
35,000部)・Moriver(寒河江市・河北・大江・朝日・西川・中山町・33,000部)
あづま〜る(米沢市・高畠町・45,000部)
山形県地域みっちゃく生活情報誌のお問合せは・・・
株式会社アイン企画/023-642-4542
有限会社ピーズ・アソシエイト/0238-57-2012

コメント