本気度が問われる。

移民問題を考えてみるべきではないでしょうか?
英国のEU離脱要因・・・様々なことが報じられていますが、
感情論で、理性を押し切り、「嫌だから嫌」で離脱したと聞けば・・
結果に唖然となって、もう一度やり直そう・・そんな声があがっている・・
そんな話が本当なら・・民主主義の元祖、英国民の政治意識も大したことはない。
その程度かと思うと、不謹慎かも知れませんが、笑っちゃいませんか。
これこそ愚衆政治の最たるものです。・・・敢えてポピュリズムに走った・・
英国政治の未熟さに愕然とします。
日本も、最近、住民投票だとか国民投票の是非が叫ばれ・・
マスコミが弱者の声を直接聞くべき・・などと煽っていますが、
英国と同じ間接民主主義の国です。それを無視して直接民主主義に訴え・・
投票した国民が結果に狼狽えているなんて、民主主義の形骸化ではないでしょうか。
感情論の中身に・移民に職を奪われる。生活を脅かされる・・
押し寄せる移民に危惧して・・離脱に投票した人が多いそうですが。
そもそも、英国の歴史は移民によって築き挙げられたのではないですか。
移民問題を考えてみます。
日本も、このまま、少子高齢化が進めば、労働人口が減り、
国力が衰退、社会保障に支障をきたすことは、火を見るよりも明らかです。
そうなりますと、早晩、移民問題が浮上します。
その際、受け入れるかどうか?国民投票で決しようなんてなりますと・・
賛否両論までも行かずに・・移民は絶対に嫌・・そんな感情論が溢れ・・
「NO」となることは必定ですね。
では・・・どうやって国の衰えを立て直すのか?
その代案は「NO」からは出てきません。なんせ感情論なのですから。
もう間に合わないかも知れませんが。
厚労省がこのほど発表した人口動態統計で、2015年の合計特殊出生率・・
14年に比べ全都道府県(岡山除く)で上昇したと。
取分け、島根県が第1位、鳥取県も8位から4位に上昇したと。
なぜ両県が・・・理由は各自治体が本気で、真剣に取り組んだからです。
そうなんです。自治体のみならず、国民が本気で、少子化対策に乗り出さない限り・・
「移民問題」に「NO」なんて言ってられないのです。
英国EU離脱に学ぶことは、意外と多いのではないでしょうか。Goto

コメント

  1. レモンハート より:

    すいません。書き忘れました。追伸:移民の方も、日本人と同一賃金が可能であればいいのですが。これも理想なのかもしれませんが。EUの中の経済大国が、ポルトガル人、ギリシャ人の出稼ぎを時給500円そこそこで雇うということも、なんだかなじめません。

  2. レモンハート より:

    こんばんは。2050年には人口1億を切る。僕は、当面の1億と逆ピラミット阻止のための移民は致し方ないと考えてます。ただし、移民のコミュニティ部落を作らず、気持ちも日本人になっていただくならの話ですが。移民の方々の文化を尊重する一方で、日本語の習得や、日本文化への理解を深める環境を整備ができれば・・・。。難しく、ただの理想かもしれませんが。

  3. Goto より:

    コメントありがとうございます。
    私は移民に賛成ではありません。
    しかし、人口減少に本気で対処する気概が、
    なさ過ぎるのではと危惧しています。
    Goto

  4. レモンハート より:

    仰る通りですね。日本にとってNOはないですね。EUに話を移すと、ただ出生率からするとイギリスやフランスは人口減少がない。ドイツ、イタリアは出生率が低い。そうなると難民受け入れ、移民に温度差は生じますね。EUは、移動は自由だけど、就労は各国にまかせるくらいに緩くしてもいいんではないかと思えます。国が違うのに箸のあげさげまで注意されるほうも窮屈かもしれませんね。