公務員4時に帰れ?

「人間は働くから人間だ」と思うのですが「遊ぶから人間」なのでしょうか?
趣味はと聞かれれば、私は間髪入れず「仕事です」と応えます。
前期高齢者となっても、仕事をさせて貰えるのは・・ありがたいことです。
社会にお役に立てる。そんな実感が持てる仕事にせねばと気を引き締めています。
最近はどんなことにも・・・「活」という字を当て嵌めるのが流行・・
広告が本職です。仕事上・・「婚活・就活・終活」などとよく使うのですが・・
公務員に遊びを推奨する「遊活」はいただけませんね。
勿論・・・地方公務員の話ではありません。
(地方公務員ほど労働時間に敏感な職場はありませんから)
国家公務員、それも中央官庁を・・対象とした話です。
遊び・・という言い方は私が敢えて書いているのですが、
実態は・・帰る時間を早め、夕方以降を趣味や家族との時間に充てる・・
そのために「午後4時以降の会議はしない」・・「ゆう活」のススメ。
その代わり、情報通信技術を使って、仕事の効率上げ・・・
多様な働き方を民間や自治体などに普及させるのが目的。(朝日6/24・朝刊)
考え方は悪くありませんが・・・そんなにすんなりと行きますか?
「人間は働くから人間である」・・・私はそう思っています。
働く時間を減らす「遊活」って、人間らしい取り組みでしょうか。
ましてや、日本国を動かしている中央官僚に「働かずに遊べ」なんて。
多様な働き方があってしかるべきです。
ワークアンドライフの考え方にも大賛成です。
しかし、現代日本、日本人って本当に働き過ぎでしょうか?
一般的には、土日祝日、有給休暇を合わせて、1年で125日休みです。
それでもまだ、「遊活」が必要なのでしょうか。
人間働けるうちは働くんです。老化すれば、働けなくなりますから。
何も無理して、夜の会議を止めることはありません。
日本は日本国だけで生きているわけではありません。
国際社会の中で、激しいバトルを繰り返しながら・・
国家の繁栄を維持しているのです。中央官僚が働かなくなったら・・
国家の安寧などあろうはずないではと思うのですが・・・
「遊活」求めているのは・・・「人間は遊ぶから人間だ」と働くことを否定して・・
それが正義だと煽る一部メディアだけではないでしょうか。Goto

コメント

  1. Goto より:

    コメントありがとうございます。
    公務員のみなさんに、ぜひ、働いて下さいと
    お願いするのも変な話ですが・・・
    国民にそんなこと言われなくても働けよ!と言いたいですね。
    参院選の公約で、構造改革で公務員改革を主張しているのは、おおさか維新だけ。淋しいです。
    虚しいですが、この国は律令国家です。
    橋下徹さんのようなリーダーが出てこない限りは・・
    Goto

  2. ナガラ より:

    国の借金が、1000兆円を超えています。
    日本は、その国債のほとんどを国民が保有しているから…、日本には海外にある債権が多いから大丈夫…などと、おかしな理屈付けで借金の現実を無視する風潮があります。
    そのため、国債発行額は止まるところを知らないのが現状です。
    レモンハートさんご指摘のように、臨調というか、構造改革が必要なのがまさしく公務員の世界だと思っています。
    余分な組織を肥大させ、ITという省力化の道具も活用しない。年金問題を消費税増税の人質にして、年金機構が起こした数々の失態も顧みない。
    そんな人たちが、どのような神経で「遊活」なんて口にできるのでしょうか?

  3. レモンハート より:

    こんにちは。こんな話ばかりが話題になると、尊敬する土光さんが生きていたらといつも思います。このTV番組を見る度に、土光さんの本を読むたびに….。残念でなりません。よろしければ、いちど御覧になってください。もう見られているかもしれませんが。https://www.youtube.com/watch?v=7Bogq3DrM2w

  4. ナガラ より:

    私は仕事をリタイヤするまで、ずっと民間企業で働いてきました。
    その立場から思うに、中央、地方問わず公務員の働き方には不信感を抱いています。
    勿論、だからと言って、ブラック企業を支援するつもりはありませんが…。
    日本のホワイトカラーの生産性は、先進国の中でもかなり低い方だと聞いています。
    民間の会社は、それでも否応なくPC環境を整えて、企業の競争の中で自然と効率を揚げています。
    ところが、公務員の環境は非常に劣悪。最終的にはペーパー出力のための補助の道具であり、未だにワープロ的な使い方しかされていないのが現実です。
    仕事の終わりも、中身でなく時間に合わせて働いている公務員の現状を、見せつけられています。
    『机に座っている=働いている』ということよりも、仕事の中身やITをフルに活用した、事務仕事の生産性を上げることが先決。
    その上で、公務員を実質削減してから、「遊活」でも何でもやって下さいと思う。
    国家でも企業でも、人件費が一番大きいウェートを占めているはずですね。