自分自身で考え、理解し、全てを言葉にできる能力がないとゴールドメダリストにはなれない。
リオ五輪で、メダルを獲得した選手と届かなかった選手との・・
世間の落差・・・勝負事は非情だというが、これほど「勝てば官軍」はない。
取分け、TV局の対応ほど、掌を返すメディアはないね。
五輪は参加することに意義がある・・・なんて話は綺麗事なんでしょうか?
ホゾを噛んでいるでしょうメダルを逃した選手たち・・・悔やんでも仕方がない・・
もう、4年後の東京五輪は始まっています。悔しさをバネにやるしかない。
やるしかないのだが・・・闇雲にやっても、メダルに届く分けではない。
先ずは指導者ですね。良き指導者に導かれないと、二の舞です。
その良き例が、ロンドンで屈辱的敗北に甘んじた柔道全日本男子・・
指導者を総入れ換えして臨んだリオでは全階級でメダルを獲得した。
続投が決まった柔道全日本男子・井上康生監督、毎日新聞のインタビューで・・
そこが聞きたい・・・「日本柔道 東京への抱負」を語っています。(9/27付・朝刊)
なるほど、メダルを獲るとはそう言うことか・・・と目から鱗です。
合わせて、こりゃ・・経営にも、仕事にも通づると、学ばせてもらいました。
1・リオの結果はゴールではない。一瞬でも気を許せば落ちる世界。スタートである。
仕事もそうです。上手くいった瞬間、奢りは敗北に繋がる。
1・固定概念に捉われた練習方法では、柔道の進化に追い付けない。
仕事もそうです。成功例はマンネリ化の始まりです。
1・指導の差で競り負ける試合がある。
私としても、もっとやれることがあったはず、指導者としての未熟を感じる。
仕事もそうです。上司の未熟さが、部下を殺すことがあります。(自省)
1・金メダリストに共通するのは、自分自身で考え、理解し、全てを言葉にできる能力がある。
能力の根源は知識だ。読書し、人の話に耳を傾け、自ら体験を積み・・
マネージメントする能力のある選手だけがゴールドメダリストになれる。
うぅーむ。仕事もそうです。とは申し上げ難い・・・なぜなら、
能力の根源を磨く努力をすれば、仕事もできるようになることに
気付いていないで、仕事している人が多いからです。
井上康生監督に学ばせてもらいました。ありがとうございます。Goto
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