TVCM飛ばし

視聴率はリアルタイム視聴率と録画視聴の合計・・総合視聴率で表示されるように。
テレビの話です。大概がニュースか報道番組しか見ない私ですが。
東海エリア(愛知・岐阜・三重)で、ハッピーメディア・地域みっちゃく生活情報誌の
発行部数が350万部。三県全世帯の73%の普及率になりましたので・・・
10月より・・TVCMをスタートさせました(スマホで、フリモARをダウンロード・
そのまま、下の写真にかざして頂きますとCMがご覧頂けます)ので・・・
他の番組(ドラマ)も少し見るようになりました。(ビデオですが)
結構一生懸命作っていて・・面白いドラマがありますね。
「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」・・・これはなかなかです。
主演の石原さとみさんって、凄い女優ですね。あれだけの演技ができるなんて、
一流じゃないですか。ファンになりました。
いや、ドラマの評価ではありません。テレビの視聴率とCM飛ばしの話です。
視聴率は毎月ビデオリサーチが発表。TV局現場では、その数字に一喜一憂します。
理由は、視聴率が悪いと営業数字が取れませんので、番組は即中止になるからです。
もちろん、放送局の経営に直結します。
視聴率は・・・「リアルタイム視聴率」(放送と同時に見た数字)が、今迄は公表されて
いましたが、10月から、録画視聴を加味した「総合視聴率」での表示となりました。
つまり、私のような、ビデオで見てる人もカウントされるようになったのです。
どのような仕組みで計るのかは、わかりませんが。
「校閲ガール」の場合、リアルが12.9%で録画視聴が9.7%・・総合視聴率21.1%
総合9位にランキングされています。
また、スポーツなどは、LIVEがほとんどで、録画視聴はごく僅か。
ドラマやアニメなどは録画視聴率がリアル率と逆転しているそうです。
さてさて、視聴率は営業数字に直結するのですが、問題は・・
総合視聴率で番組が累計的にはどれだけ見ている人がいるかはわかるが、
録画視聴の大半がCMを飛ばして、見ているとなると視聴率と広告効果の整合性が問われます。
と言うことは、録画視聴が増えても、CM効果とは関係なくなります。
営業数字に反映するには無理が生じます。
さて、それではどうするのか。広告会社としては考えどころです。
もちろん、我が社には、これしかない・・アイデアがありますが・・・Goto
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