伊勢志摩サミットから半年

一過性のイベントには終わらせない。
次から次へと目まぐるしくニュースが飛び交う時代。
一過性のイベントがいつ開催されたかなど・・
覚えている人は意外に少ないのではないか?そんな思いに駆られる師走です。
一過性とは失礼ですが・・・トップがコロコロ変わるので・・
7ヶ国の首脳が伊勢志摩に集ったサミット、5月に開催されたんですが。
覚えておられますよねぇ。半年前のことです。
その後、オバマ大統領が米国大統領として初めて広島訪問。
核兵器撲滅を訴えたのに、その米国が次期大統領に選んだトランプは・・保護主義を訴え・・
日韓の核武装容認発言繰り返す。平和を希求し、経済の均衡ある発展を論じた・・
伊勢志摩サミットは一体なんであったのか?改めて考えさせられると同時に・・
喉元過ぎれば何とやらで、もう忘れ去られしまったのかと思うと、哀しい。
そうあってはならじ。我が社は、伊勢志摩サミットで確認し合った首脳の合意は元より・・
誘致から開催までを通じて、成功裡に導いた関係者や警備の人たちの
尽力に敬意を表すると共に・・
何よりも、サミット開催を誇りとし、惜しみない支援と協力をした・・
市民のために・・・市民の財産として、伊勢志摩サミットを心に刻もうと、
伊勢市で発行のハッピーメディア・地域みっちゃく生活情報誌・・
「イセラ」に続き、志摩、鳥羽地区に「さみっとくらぶ」(20,700部・全戸配布)を
昨年の12月に発行しました。
そのサミット開催から半年。
「さみっとくらぶ」では伊勢志摩サミット舞台裏と題して、巻頭特集を組み、
読者と共に、改めてサミットの感動と意義を確認・・・
サミットに選ばれたこの素晴らしい地域の良さを観光資源として活用、
地域活性化の起爆剤にせねばと決意を新たにしています。
市民の間にも、サミットを一過性に終わらせてはいけないと、
「新料理」・・「カツオギョーザ」で地区起こしがスタートしたり、
主会場だった賢島をガイドしようと「志摩市観光ガイドの会」が・・
市民らの手で結成されたり、地域全体の活性化に繋げようと、様々な取組が、
継続されています。嬉しいことです。
市民と行政がガッチリスクラム組んで、伊勢志摩の魅力を発信し続けること、
それが、サミット開催の大きな意義のひとつです。
2016・5、伊勢志摩サミット開催を契機に発刊された・・・
「さみっとくらぶ」の使命と役割は重いものがあります。Goto
●地域みっちゃく生活情報誌®巻頭特集のご紹介
三重県 さみっとくらぶの巻頭特集はこちら
http://chuco.co.jp/modules/special/index.php?cid=118
群馬県 高崎パリッシュの巻頭特集はこちら
http://chuco.co.jp/modules/special/index.php?cid=80
愛知県 kureyon(江南市・大口町・扶桑町版)の巻頭特集はこちら
http://chuco.co.jp/modules/special/index.php?cid=57
愛知県 kureyon(岩倉市・北名古屋市版)の巻頭特集はこちら
http://chuco.co.jp/modules/special/index.php?cid=86
愛知県 フリモかわらの巻頭特集はこちら
http://chuco.co.jp/modules/special/index.php?cid=58

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