真夏の幸せ・・・

ビールTPO・・・・下戸でも飲めるビールがありますよ。(ビールの宣伝です)
さすがに8月、ニッポンの夏です。
汗ダクダク。ひと風呂浴びてのビール。
腹周りが気になりますが。冷えたビールをグビグビ・・・実に旨い。
ビールの話です。
どんな時にビールが旨いと感じますか。
えっ・・・アルコールは一切やらないですって。下戸ですか。
それでは、ビールの旨さを味わったことがありませんねぇ。
あんな旨い飲み物に触れもせず・・・実にもったいないですねぇ。
私は酒呑みです。最も最近はめっきり酒量が減り、呑まない日も度々・・
しかし、呑む時は・・・まずはビールで・・・
「晩酌にビールが登場したのは、昭和の初め」
小津安二郎監督の「青春の夢いまいづこ」(1932年・サイレント映画)で
勤めから戻った父親、浴衣に着替え、くつろいで美味しそうにビールを・・
その姿を見た女中が「旦那さまはビールを召し上がる時がいちばん幸せそうでございますね」
(毎日7/5夕刊・特集ワイド)
85年前の映画です。今もその頃も親父のやることは全く変わりませんね。
ビール党に言わせますと、缶やビンを開けた瞬間、グラスに注ぐ泡の音に耳澄ます。
モルトやホップ、酵母の香りを楽しみ、色、透明感、泡立ちを見て・・・
それから口に含み、苦み、甘み、酸味を味わい。そして喉越しを感じる。
それが、正統派のビールの嗜み方だそうです。
私など、味も香りも関係なく、ガチガチに冷えたビールを、
缶の蓋を開けたら・・・そのまま、喉でゴクゴクとやる。
正統派氏に言わせると、多くの日本人は喉を通る炭酸の刺激に満足しているが、
ビールは五感で味うもの。作り手を意識して、ビールは文化と考えて呑まねば・・と。
ビールには様々な種類があります。
いつ、どこで、誰と、どんな料理にで呑むか。シチュエーションによって
呑むビールが日本にはある。蒸し暑い日には「小麦のビール」が
軽く酸味があって、アルコール度数も低く。バナナの香りが微かに、
喉越しスムーズで苦みが薄いのが良いらしい。
ビールはどれも同じ味という固定観念を捨て、色々な種類を試し見ると
新鮮な驚きを感じることができ・・・
下戸のあなたでも、ビールを楽しんでみるかと思うかも。
私のビール一番のシチューエションは、先ずは生よりはビンが好きだが・・
ビールならなんでも良い。それにキンキンに冷えたのが良い。
そして、何よりも、料理は餃子に限る。熱々の餃子をハアハアいって頬張り・・
ビールをグビグビと煽る・・・おっさんですねぇ。Goto

コメント