人種差別の助長だけは、絶対に許せない。
米国人が選んだのです。自分たちでなんとかしなさい。
と、思わず、怒りたくもなるのが、理解不能な米大統領の言動。
と、思うには、日本の新聞報道を信じているからですが・・・
でも、「白人至上主義を明確に否定しない」姿勢は、「アウト」です。
政権に批判的なメディアは全て「フェイクニュース」だと切り捨て・・
例え「フェイスブック」で本物のニュースと銘打った放送を開始し・・
「プロパガンダ」するのを良しとしてもです。
民主主義と言うモノは、意見の違いがあって成り立つもの、
大統領のやることは箸の上げ下ろしまで批判するメディアがあれば、
「トランプ政権は発足から100万人の仕事を創出した」と自画自賛する
メディアを自分で作ったとしても、それを許されねば民主主義の否定になる。
そのことなど別段、何の問題でもないが・・・・
人種差別の助長は許されない。
南アフリカでアパルトヘイトの撤廃を勝ち取ったマンデラ元大統領・・
「指導者には民衆を正しい方向に導いているとの自信の下、みんなより先を行き、
新たな進路を開かなくてはならぬ時もある」
オバマ前大統領、「生まれたときから肌の色や育ち、宗教で他人を憎む人などいない」
「人は憎むことを学ぶのだ。もし憎しみを学べるなら、愛を教えることもできる。
愛は憎しみよりも、自然の心に生まれる」とツイッターで・・・・
その通りです。生まれたときから、肌の色や育ちを憎み、
その憎しみを平然と表にだす、そんな指導者を選んだ民衆に・・・
民主主義とはそれも許すのか。そんな指導者を認めるのか。
それが人権主義を訴える世界のリーダー米国かと憤る。
人種差別は絶対に許せない。
そんな米国の従属国であることに、虚しさを感じ、
無情の悲しみを覚える。Goto
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