収斂

一極が二つに別れ、保守対革新的保守。そして共産主義・社会主義を目指す一極がある。
衆院選公示まで、後一週間。解散から5日間・・短期決戦ですねぇ。
日々色んなことが起こるので、何をどう整理したら良いのか・・
メディアですら戸惑っているのですが、実態は簡単ことです。
国民が、このスピードについていけないのも・・・不思議はないですね。
理念も政策も明らかでない新政党に期待が集まるのが理解できないと、
読売あたりが盛んに批判しますが。よく考えてみてください。
選挙公約って、守られたことがあるんでしょうか。
民主党が政権を取った折、「コンクリートから人へ」のスローガンで、
財政削減をすれば10兆円以上の予算が出てくる。その費用で人づくりを・・
とやったのですが、コストカットは未遂。公約の柱が壊れました。
自民党だって、消費増税は先延ばしするし、アベノミクス三本の矢も
最後の矢がなかなか放たれず、経済成長の姿が見えてこない・・・
一時期、マニフェストブームで、いつまでに何をどの程度までやると
数値目標を掲げ、政策を「約束」化していたのに、それもいつの間にか
立ち消え。公約なんて、絵に描いた餅だと国民は白けている。
政治は今や劇場化し、政策なんて二の次になっているように見えるのですが、
本質はそうではない。どの政党も似たような政策なので、議論する必要がないのです。
幼児教育の無償化は同じ。憲法もこの緊迫した北朝鮮情勢では改憲やむなし。
ですから、与野党間の違いと言えば、原発廃棄の時期ぐらいです。
読売のように、新党には政策がないと批判することに意味はない。
それは新党に風を吹かせないための、恣意的な記事と読んだ方が良いです。
それよりも、この選挙の特徴は、二大保守政党の争いになったということです。
別の言い方をすれば、欧州では難民問題に端を発し右派政党が勢いを増しているが、
日本ではナショナリズム(保守的思想)が二大保守政党に内包され、増殖している。
と考えるべきです。結果として、共産党を中心とする護憲派(リベラル?)が、
その枠の外に位置している。詰まりは大きな一極が二つで競い。
小さな一極が、政権交代とは全く関係なく、資本主義体制を否定し、
共産主義、或いは社会主義を目指す・・・三極に収斂されたのです。
朝日はその小さな塊を支持するメディアであるがゆえに、非現実的で
どこまでもピントが合わず、両保守の批判を繰り返すしか道がなく、
結果としてこの激しい動きについてこられない。
安倍1強が放った解散、結果的には保守が二極化。
そしてその外に立憲民主党これもよくわかりませんが・・
共産党が主導する革新的一極、三極で争う。・・そんな構図で、
総選挙が始まるようです。Goto

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