おさめる

3月は一年で特別な月、年度末です。
三月、弥生、春です。夜明けの時間も早くなり・・
気のせいかも知れませんが、朝の空気が和らいだ気がします。
季節の巡りに嘘はありませんね。さぁ・・・今日も元気にウォーキングだ。
3月といえば・・・年度末です。一年度を「おさめる」大切な決算月です。
我が社はこの年度、創業40周年記念と銘打って、全社一丸、
多くのキャンペーンを仕掛けてきました。
それらを、丁寧に「納め」・・・悔いのない2017年度にせねばと気合いを入れています。
「おさめる」といえば、納める。収める。治める。修める。と、
4通りも漢字がありますが、年度末を「おさめる」とはどの字なんでしょうかねぇ。
取り敢えず、納税の申告月でもありますので年度末は「納める」としましたが。
通常国会がかまびすしいですが、暮れの総選挙の結果以降・・・
野党がこうもバラバラですと、さすがの私も議論の内容に興味が湧きません。
モリカケ問題も、何が争点なのか。「あるべき書類を隠蔽していた」
財務省の官僚を追求していますが・・・
忖度したのは明らかですが・・そこに違法性がなければ、追求してもしらけるばかり。
働き方改革の「裁量労働制」に関する厚労省のデータ問題でも、
データが杜撰であった批判は分かりますが、世の中の流れは・・・
「時短」と「同一労働同一賃金」に向かっています。
重箱の隅をつつくような議論に本質があるとは思えません。
理念も、綱領も定まっていない出来立ての野党が・・・
いくら官僚を攻めてみたところで、律令国家の基礎は微動ともしません。
国会論戦が虚しく響くばかり、政治って、まつりごとを治めるのですから、
現状では、安倍政権が治めている構図を変えることはできませんね。
IoTの時代なってきました。全てモノがネットと繋がり、
遠隔操作で動かすことができます。体調も腕にはめた端末機で、
脈拍から歩数、睡眠時間に体温まで全て管理してくれます。
ITの仕組みを修めなくても、使うこと恐れなければ、便利な時代なってきました。
3月、年度末です。この一年いろんなことがありましたが・・・
自分に消化できること、出来ないことなど、一つひとつを点検、整理して・・
整えるって・・・収めることですってねぇ。・・・収めて新年度を迎えたいですね。Goto

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