2019・仕事始めにあたって。

地域課題と正面から向きあって参ります。
年末年始の休暇も昨日まで。ゆっくり過ごされましたか?
今年のカレンダーは今日が金曜日、明日からまた、土日で休みですが、
我が社は今日が仕事始め、2019年、気合いを入れてスタートします。
行政がそうなっているからですが。企業の新年は4月です。(学校もです)
ですから、企業として2019年を語るのは年度始めということになります。
我が社の2018年度のテーマは「不可欠」です。
昨年は二つの地域課題に取り組みました。
一つは、愛知県で発行する「地域みっちゃく生活情報誌」2,675,570部を
活用して、県民に「交通死亡事故ワースト」を撲滅しようと「さよなら15」キャンペーンを
8月からスタートさせました。
残念なことに、愛知県は昨年も47都道府県で交通死亡事故、ワーストワンでした。
交通事故の8割は事故を起こさないと「意識して運転」すれば「防げる」といわれます。
県民が事故は他人事ではない。事故を起こさないよう「意識」する。
そうすれば、ワーストワンから脱却できます。
交通事故は「誰もが不幸」になります。事故なく無事に帰り着くことは
この上ない「ハッピー」なことです。
地域みっちゃく生活情報誌では愛知県民が「事故を起こさないという意識」を
持ってもらうまで、執拗に続けます。
今年も新年号から愛知県にとっての地域課題解決に取り組みます。
もう一つは、「児童虐待防止」「189」推進運動を
全ての地域みっちゃく生活情報誌で実施します。
「虐待ではと思ったら、迷わず189番」に電話する。
電話は児童相談所に直結、係りの人が警察と連絡を取りあって現場に急行、虐待を防止する。
岐阜県では74万世帯に地域みっちゃく生活情報誌をお届けしています。
全世帯の90%超、県下No,1の到達率を持つメディアです。
10月から「189推進運動」をスタート。4ヶ月間で県民の60%が
「虐待かなと思ったら189番」を認知して頂けようになりました。
地域みっちゃく生活情報誌を通じ「189番」が110番や119番と同じように、
県民にとって不可欠な番号になるよう、今年も徹底して継続して参ります。
人間は「忘れます」自分に関係がないと直ぐに忘れてしまいます。
忘れないために、毎月家庭にお届けする地域みっちゃく生活情報誌の使命として、
岐阜県から始めたこの「189推進運動」を今年は、姉妹誌でも「虐待のない社会」目指して、
全国に広げます。
地域みっちゃく生活情報誌は「ハッピーメディア」です。
発行エリアの経済を活性化し、地域をハッピーにすることを目的に発行しています。
今年も地域になくてはならない「不可欠」な「ハッピーメディア」として、
地域課題と向き合って参ります。
さぁ。読者にどんなハッピーをお届けできるか。ご期待下さい。
2019年のスタートです。Goto

コメント

  1. Goto より:

    コメントありがとうございます。
    愛知県交通死亡事故ワーストからの脱却をと、
    愛知県下のハッピーメディア、地域みっちゃく生活情報誌265万部を通じ、昨年の8月から毎月訴えて参りましたが。189人で16年連続のワーストとなりました。残念でなりません。
    力不足を実感しています。
    啓蒙、啓発活動は継続が重要です。
    今年も協賛各社とともにこの交通死亡事故撲滅の活動を継続して参ります。
    交通事故は誰もが不幸になります。ハッピーメディアとしては不幸を見過ごすことはできません。今年こそはと決意を新たにしています。引き続きのご指導、ご鞭撻お願い致します。Goto

  2. 畑中 より:

    後藤様
     私は愛知県に在住しており、日々の営業で約80?程運転をしております。
     今年、無事故無違反であれば念願のゴールド免許を取得できます。 
     交通事故は、いつ被害者ないし加害者になるのかわかりません。
     後藤様のブログを読んで明日からより一層の安全運転に励んでいきたいと思います。