目標・優勝50回

大相撲初場所の優勝力士を占いました。
大相撲初場所が始まった。「おい。おまえの全く当たらない大相撲優勝者占いだが
何が好角家だ。ブログ汚しだ、もうやめたらどうかと散々云ったが、いざ、やらなくなると、
ブログを開く楽しみが減って淋しいものだ。新年だ、初場所ぐらいはどうだ予想してみろ」
そんな身勝手な声を頂きました。
本当は本音を云うと、今年もオリジナルな大相撲評価をやって見たいと思っていたのです。
そこまで、熱く後押し頂けば、そりゃやらない手はないですね。
と思ったのですが。毎年初場所の初日が一年を占う上ではもっとも重要です。
テレビ桟敷に釘付けで観戦するのですが。
今年に限り「もう占いもやらないと決めたし、野暮用もあった」ので初日を見損ないました。
そこで慌てて、昨日の二日目を観戦しました。いきなりですが、遠藤関の二横綱撃破、
凄いですねぇ。そういえば、九州場所についてはその一戦をコメントしたんだった。
大横綱・白鵬関と遠藤関の一番について、横綱のあの右肘のサポーターは凶器だ。
相撲協会が、放置しておいてはいけない。あのサポーターでの「かちあげ」は
反則にせよと怒ってブログに書いたものです。同時にそのことに触れない
「横綱審議会」なんて有名無実だともいいました。
それがです。昨日の白鵬・遠藤戦。白鵬はエルボースマッシュを封印しましたね。
先場所と同じように左張り手、右「かちあげ」をしませんでした。
多分ですが、遠藤ならそこまでやらなくても勝てると踏んだのでしょう。
勝負事に「緩み」があれば「負け」です。
案の定、左腰に食らいついた遠藤、左からの下手投げからの「切り返し」で
あの大横綱を裏返しにしてしまった。さすが相撲巧者・遠藤です。
「江戸の仇を長崎で」ではありませんが。差し詰め「福岡の仇を東京で」討ったことに。
遠藤戦での大横綱の誤算は「かちあげ」を封印したからではありません。
遠藤関が結婚を発表したからではないでしょうか。「あんた、顔を傷つけられ、
悔しくないの」と新妻にいわれたかどうかは知りませんが、白鵬にとっては、
淡白な遠藤相撲が、ここまで諦めないのは結婚したからだとは思わなかったのでは。
今場所の見どころは、両横綱が、千秋楽まで、土俵に上がるかどうかです。
今日、どちらかが負ければ、休場ですね。因みにですが、昨年、横綱・大関陣の
休場は15回。秋場所は大関同士が千秋楽の結び。九州場所は横綱・大関戦は一番だけ。
これでは、せっかくの大相撲人気も興ざめです。ぜひ、二横綱ともに千秋楽まではと願います。
で、です。今場所の優勝者は誰か。占ってみます。
ずばり。昨年の5月場所、トランプ大統領からトロフィーを受け取った朝乃山関が優勝です。
地力がつきました。身体が柔軟で、四つ相撲がとれる本格派の力士です。
大阪場所をも制して大関昇進ってことになると思います。
初場所ですから、もう一つ占ってみます。
九州場所で優勝した白鵬関、インタビューで目標は優勝50回。
2020年も若手の壁になると答えていましたが、
私は五輪開会式のセレモニーで土俵入りをして、9月場所で引退すると思います。Goto
追伸
朝乃山関が優勝しなければ、もう、大相撲優勝者占いはやりません。

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