働くことは「誰かが喜んでくれる」ことではないでしょうか。
超高齢社会日本です。高齢者が「ピンピンコロリ」でないと、
増え続ける「社会保障費」で早晩、国が立ち行かなくなると言われて久しいですが、
「高齢者」のひとりとしては、そう簡単なことではないと言わねばなりません。
「ピンピンコロリ」と言っても大切なのは「ピンピン」です。
出来るだけ人の世話にはなりたくないからと、長く働くことが大切です。
「働く」とは何ですか。あなたはどう考えますか。
「時間の消費に合わせて報酬を得ること」などと思っていませんか。
小学校6年生に「働くということ」をこんな風に教える先生の話を聞きました。
「君たちが使っている全てのモノは、それを買ってくれ、喜んで使ってくれる人のために
誰かがつくっているのです。それが働くということです」と。
「働く」ということは、「生産」することです。「モノをつくる」ことは厳かな事です。
若い人ならいざ知らず、還暦を過ぎた大人と申しますか「高齢者」は
政府がポピュリズム的に「働くことは悪」「もっと労働時間を減らせ」
「もっと賃金をあげろ」と改革と称して進める「働かない改革」に同調してはいけない。
なぜなら、今まで働いてきたのだから「もっと年金をよこせ」「もっと医療費を安くせよ」、
それはもっと、もっとの欲望に過ぎないからです。
今、巷では「人手不足」で経済が回らない状況です。
だったら、高齢者が、働けば良い。働き先など選ぶ必要などない。
「誰かに喜んでもらうことができれば」それが働くってことなのですから。
働けばそれが「生き甲斐」となって「ピンピン」できます。
いかん。興奮している。
今日のブログで申し上げたいのは。
肉食文化の米国で「豆や植物由来の原料で作った人工の肉が大人気。
ときどき肉を食べない日を設ける「フレキシタリアン」が急増していると。
そうなんです。本物の肉に似せた「植物肉」が大ブームなのです。
高齢者が「ピンピン」で働くには「食べ物が重要」です。
「植物肉」は栄養価も高く、美味しくて安価です。
日本では伊藤ハムや大塚食品が参入。早晩、市場に出回ります。
高齢者は「植物肉」をたくさん食べていつまでも「コロリ」と逝くまで、
頑張って働きましょう。この国のために。Goto
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