日米の製薬会社共同でFDAに認知症治療薬の新薬申請が受理・・・
最近、もの忘れが・・・と思うのですが、
よくよく考えてみたら、そもそも頭が悪く記憶力が鈍いので、
古希を過ぎて認知症になったのではないと、自笑するのですが、
「人生100年時代」です。予防や治療についての認識は必要ですね。
認知症の段階を・・・初期症状は・・
「SCD」・・初期症状、自分だけが物忘れを感じる主観的な認知機能の低下。
「MCI」・・物忘れは少し目立つものの日常生活や仕事は普通にこなせる軽度認知障害。
なんとなくですが、ドキッとしますね。
その状態が目につくような段階になりますと。医療機関で検査して。
記憶力、判断力を調べる認知機能検査を行う。
CT、MRIなどの画像検査で脳の萎縮や血管の変化、脳梗塞などの病変の有無を調べます。
認知症の7割はアルツハイマー病。脳の中心にある海馬やその周辺から機能が衰えます。
海馬は記憶に関わる器官で、比較的新しい記憶を覚えておくことが難しくなるそうです。
私の場合は、アルツハイマーではないかな。
もともと記憶力が悪いので、海馬が壊れているってことかな。
専門的なことは難しいのですが。予防と治療法はあるのか。
予防は3つの段階が。
発症させるのを防ぐ1次予防は難しい。しかし、発症を遅らせる2次予防と、
進行を遅らせる3次予防は可能になってきたそうです。
認知症は頭部の病気、甲状腺疾患やビタミン欠乏症、さらには心臓、肝臓、
腎臓の病気、薬物の影響で病状が起きることも多く、その原因を取り除くと治る
可能性があるそうです。直接の原因が脳の障害でない場合は予防が可能ってことです。
65歳未満の若年性の認知症は脳血管性認知症が多いそうですが、
脳梗塞など脳血管障害を起こさなければ血管性認知症にはならない。
あとはバランスのとれた食事と適度な運動、十分な睡眠が基本です。
認知症のみならず、どんな病気でも食事、運動、睡眠ですね。
ここがポイントですが。進行や悪化を遅らせる対症療法の薬があります。
同時に日米の製薬会社が合同で認知症治療薬を開発、FDAに新薬申請中、
受理されましたので、吉報です。期待したいですね。
許可されれば、そもそも記憶力に悪い脳でも良くなるなら嬉しいですが、
そんなことあるはずないですね。高齢者は認知症に要注意です。Goto
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