地域みっちゃく生活情報誌・新年号・元気に出揃いました。
表紙をご覧下さい。
コロナ禍の憂さを晴らせてとばかり、新年を彩る綺麗な表紙が並びます。
各誌には、最先頭にたってコロナ禍を乗り切ろう首長さんたちの覚悟が溢れます。
コロナ禍の影響が多少反映されているのは「書」で表紙を飾っていることです。
岐阜・中津川の「maika 」は心の書道家と言われる伊藤一樹さんの「楽・きっと良いことが
待っている」です。伊藤さん・自身の体験から滲み出る作品には「力強さの中に
温かさが滲む」・・恵那市のギャラリーを尋ねてみたい。
三重の津市「つぅぴーす」は「文字に上手い下手はない。書くという行為は
そのものが面白い」と、書を通じて「自由闊達な個性を伸ばす」講座や教室、
イベント出演など様々な活動を続ける自由型文字職人「もじゅう」さんの
書き姿が表紙に。凛として気高さを感じます。「もじゅう」さんが書いてくれたのは
「つぅぴーす」です。担当者一同、如何にもおおらかな文字に思わず喝采です。
北海道の、SORAは技術と表現力を磨いて成長を続ける滝川高校書道部の「慶」
弾ける笑顔の部員たちが実に清々しいです。同じく北海道・旭川「ぶりっじくらぶ」は
旭川龍谷高校書道部の「夢」と心に響く詩です。フリモARで書道パフォーマンスも見られます。
滋賀・大津のびわことは、東大津高校書道部の「笑顔」です。
コロナ禍忘れてならないのは笑顔です。生徒たちのはちきれんばかりの笑顔に未来を感じます。
三重・鈴鹿のBellveは鈴鹿高校書道部の書道を通して未来へ向かう心を磨く
「前途洋洋」です。書道部のハートが飛び跳ねます。若々しくです。
他にも岐阜・大垣市の「Wao!」は大垣市在住の書家・しんらんさんの「繋」です。
活き活きとした筆使いに、文字だけで人の心を揺さぶります。
そして、老舗・岐阜・Kanisan club」は「しあわせ」の4文字で書く「福」です。
したためたのは加茂高校3年・書道部部長・片岡芽優さんです。
「多くの人に幸福が訪れますようにと」優しさの中にも可能性が秘められています。
その他の表紙も「作り手」の新年への期待が込められています。
2021・ハッピーメディア・地域みっちゃく生活情報誌・・元気にお届けしました。
雪を掻き分け、ポストまでに運んで下さる配達員のみなさん、
ありがとうございます。感謝です。Goto
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