朝日百選

日本中大自然に苦しめられますが・・・大自然の恵みに溢れています。
梅雨です。どこでゲリラ豪雨が起こっても仕方がないのですが・・・
スマホのビデオが投稿されたのでしょうが・・熱海の土砂崩れ、土石流は恐ろしい
あの勢いで山が崩落したなら・・・私たちは大自然の恵みに生かされているのですが・・・
ひとたび荒れると本当に始末に負えません。人間の無力を感じると共に、
大自然の脅威に畏怖の念を抱かざるを得ません。
それにしても、普段通りの日常生活をしていたのに・・・土石流に襲われるなんて・・
こんな理不尽が許されるなんて・・・自然を恨まざるを得ません。
とは申せ、我々は自然から逃れることもできなければ・・・猛威には耐えるしかないのですが、
自然のもたらす偉大な不思議には驚かされます。
私は知りませんでしたが・・・「朝日」を評価する認定があるそうです。
この朝日はあの朝日ではありません。
あの朝日、最近はめっきりペンに力がなくなり・・読者からも首を傾げられています。
その結果、購読部数が音を立てて減少しています。
私が驚いたのは月曜の立てページ(ページ数のこと)が24ページなのです。
その日、読売・日経は40ページ立て。毎日ですら28ページなのに・・・
あの朝日は24ページです。理由は色々あるでしょうが・・それっておかしくないですか・・・
月極めの購読料金を値上げして、立てページを減らす。。。
トンカツ屋さんが、トンカツの厚みを薄くして、値段を上げるようなモノです。
読者はその日の新聞のページ数が何ページであるかなど、全く意識していません。
本来ならば、1ヶ月のページ数・・・1日40ページで30日・・1200ページで
月極め幾らというのが普通の価格設定です。
それが、読者が知らないことを良いことに・・・紙代・印刷代・
そして記事を書く記者のコストをカットして経営の合理化を計るなど・・
読者への背信行為ではないかと私は思うのですが・・・如何でしょうか。
あれ・・・話が逸れました。
あの朝日の話ではありませんでした。
朝・東から昇る朝日のことです。
地域特有の朝日の光景を評価する「日本の朝日百選」ってのがあります。
2003年に設立された「日本列島夕陽と朝日の郷づくり協会」(兵庫・高砂市・
NPO法人)が主催。目的は地域にある「自然の感動を呼び起こす魅力」を通し
地域の振興を図ることです。
その百選に岐阜市の北に位置する山県市・大桑(おおが)城跡が認定されました。
大桑城は戦国の世・美濃国守護の土岐頼芸が築いたとされる山城です。
標高470メートルの古城山の山頂からは、気象条件が良ければ雲海も楽しめるとか・・・
大桑城跡は我が社から車で20分ほど。そんな近場に・・・
認定の理由は「大桑城跡が朝日に映え、遠くには名古屋市街も眺めることができる。
これほどの光景は中部地方でもなかなか見られない」とのことです。
へぇ・・・あの辺りから名古屋市が?とビックリですが・・
そんなところに朝日の名所があるなんて・・・
日本列島・知らない大自然がいっぱいです。太陽に感謝です。Goto

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