温活・・・

冷え性防止の特別な方法、伝授します。
私は夏。どんなに暑くても平気です。
趣味のゴルフでは40度以上にもなる芝生、大概は歩いてラウンドします。
汗が全身を滴っても、熱中症を意識したこともありません・・・
でも、寒いのは苦手です。
体温が低い(5度7分ぐらいが平均)のも影響しているのでしょうか。
12月に入り、霜が降り、水溜りに氷が張りますと、急に動きが鈍くなります。
ですから・・・厚着をすることになります。
日本で最も寒冷地の北海道旭川・滝川市の仲間からは・・・
何と情けない。軟弱ものと、呆れられています。
厚労省の国民生活基礎調査によりますと、手足が冷える自覚症状のある・・
いわゆる冷え症の人は1000人あたり、女性が32人、男性は14人。
65歳以上になりますと、女性60人、男性38人となり、75歳以上に限定すると、
それぞれ、80人、53人まで増えるそうです。
私の場合はそもそも冷え性で、更に高齢ときています。
どう予防して冬に備えるかは検討の余地があります。
専門医に言わせると(コロナ情報のせいでしょうか、専門家とか専門医は信用薄ですが)
「高齢者の冷えは筋肉の衰えによるところが大きい」とのこと。
筋肉は体温維持に大きな役割を担っていて、筋肉量は20代がピークで、70代では
その4割まで減少するという。若い世代では手足の先が冷たくなる末端型が多いが、
高齢になるにつれて、下半身全体や体の中心にまで拡大していく・・・とのこと。
冷え性が慢性化すると肩凝り、腰痛に悩むほか、風邪を引きやすくなったり、
病気の回復が遅れたりするそう。人間の体温って7度4分を超えればコロナを疑え、
低体温になれば、体調の管理が必要となかなかと落ち着かないものです・・
専門医は筋肉量が減少し、冷えに悩む高齢者は「温活」を心掛けよと・・
何をすれば・・筋肉量の維持に運動をせよ。(私は毎朝、40分以上歩いていますが)
食事・・魚や大豆製品、卵などのタンパク質を十分に摂取せよ。(お決まりですね)
味噌汁にネギやショウガなどの薬味を使えばより体が温まるとも。
いずれも目新しいことではありません。
いくら運動をしても、タンパク質を多くとっても、寒いものは寒いのです。
私なりの寒さ対策です。就寝時前に布団の中に二箇所、一箇所は足元、
もう一箇所は背中の辺りの敷布団にカイロを貼るのです。
そうしますと、明け方まで熟睡できます。
そうなのです。布団の中を常夏にするのです。
それが私の温活です。冷え性解消にとっておきです。
とは申せ・・・来年の2月にマイナス20度になる北海道・旭川に、
仲間の激励に行こうと思っています。寒いぐらいなんだ・・・Goto

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