大相撲夏場所

やらないって申しているのに・・・やれやれと言われるので・・・優勝占いを。
さてさて・・・大相撲の優勝占いはやらない。絶対にやらない。
そう申しているのですが、「オマエのブログでいちばん面白いのは・・・
当たらない大相撲の予想だ。それと力士評価もなかなかだ」「占いやれよ」
などとおだてられると・・ついついその気になってしまいます。
でも・・ねぇ。あれだけやらないって言ってる手前、悩んでしまいます。
なんて言いながらも、やっぱり大相撲が根っから好きなんですねぇ。
で、昨日、夏場所の初日をテレビ桟敷で観てしまいました・・・
ですから、やりますよ。夏場所の優勝占いを・・・・
その前に、5月東京・両国、国技館で開催する大相撲をなぜ夏場所というのか。
どう考えても7月の名古屋場所が夏場所でしょう。なぜ何ですかねぇ。
豆知識です。大相撲は本場所と言われる力士の番付を決める場所が年6回あります。
1月に行われる本場所のことを『初場所』、3月は『春場所』、5月は『夏場所』、
7月は『名古屋場所』、9月は『秋場所』、11月は『九州場所』と呼んでいます。
 
『初場所』と『夏場所』、『秋場所』は東京で開催されますが、
『春場所』は大阪、『名古屋場所』は名古屋、『九州場所』は福岡で、
それぞれ地方で開かれます。そうなのです。そもそも大相撲は年4回興業でしたが、
近年になって名古屋と福岡が準本場所から本場所に格上げされ本場所6回制になりました。
ですから、春大阪だったので、次が夏東京ってことで夏場所になりました。
わかったようなわからないような話ですが。5月場所とも言いますので、
どちらでも良いのです。ことほど左様に大相撲は大雑把、それが良いのです。
5月場所を占う前に、元大関・朝乃山、謹慎1年って本当に長いですね。
7月・名古屋場所には復帰しますが、3段目からです。腐らずに稽古に励んでいるでしょうか。
後2ヶ月です。先が見えてきました。ぜひ、ここは歯を食いしばって耐えて下さいね。
さて、占いです。初日を観ての感想、お許し願います。
番付けで言えば、横綱・照ノ富士関が優勝の筆頭ですが
先場所は両膝の悪化で途中休場です。やはり膝の怪我は癒えていません。優勝はないですね。
では大関です。貴景勝関は怪我の影響もあり馬力が戻っていません。
8番が精々です。正代関、熊本出身です、肥後もっこすであれ・・と申し上げたい。
優勝には遠いですね。御嶽海関はどうか、気力は充実しています。
優勝戦線に踏みとどまり、横綱をと思いますが、ムラのある性格がねぇ。
で、占います。そりゃ先場所・新関脇で優勝した若隆景関、
初日の北勝富士戦を見る限りでは、充実していますね。優勝候補の筆頭でしょう。
なんせ、先場所の優勝で自信を付けましたね。下から突き上げるような押しは
今の上位陣では歯が立たないのではと思います。
でもです。私の占いは前頭筆頭の高安ですね。
初日は御嶽海の巧さに敗れましたが、先場所12勝、元大関です。
悲願の初優勝あり。二人目の子どもが生まれました。そうです。夏場所優勝は高安です。
どうぞ、大相撲はガチンコです。ガチンコとは手抜きはありません。
テレビ桟敷は夕方です。ライブで観るのは難しいですが・・・
スポーツニュースでも結構です。大相撲の醍醐味を味わって欲しいと思います。
えっ・・外れたらどうするって。頭を丸めます。(もう丸めてますが)Goto

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