どんな日用品が売れたか。

ドラッグストアの出店攻勢が激しいですねぇ。
今年の1〜5月、コロナ禍も何となく収束に向かっていました。
またまた・・・ここに来て感染者が急増、第7波が襲来しました・・
そんな世相を受け、どんな日用品が売れたのか調査会社がランキングを発表しました。
この調査はスーパーやコンビニ、ドラッグストアなど全国6000店舗の
販売データを集計し、5ヶ月分を分析したものです。大方信用できるのではと思うのですが。
まず・・・伸び率で39%増となり4位に入ったのが・・・口紅です。
マスクを外すべきかどうか、議論がありました。世界的に見て、日本人ほど
忠実にマスクを付ける国民はいません。それを外すとなると・・口紅なんですね。
日本って不思議な国だと首を傾げられましたね。平和なのでしょうかねぇ。
もう一つ、これもコロナ対策の行動制限が弱まった影響でしょうか。
酔い止めの「鎮暈剤」が52%増で3位です。信用できると申しましたが・・
本当かいなと思いますが・・・あくまでも昨対です。酔い止めが売れてるそうです。
合わせて日焼け止めなどの「日焼け関連商品」も18%増で10位。
季節的に冬から春です。そもそもが日焼け止めは夏のもの。売れないのが当然の季節、
それが売れ始めたのは・・・外出の機会が増え始めたと・・こじつけの気がしないでも。
でも、「口紅」も「酔い止め」「日焼け止め」もコロナ化前に比べれば・・半分だそうです。
それでは1位は何か。オーツ麦を食べやすく加工した「オートミール」で2.5倍だったと。
食物繊維やミネラルを豊富に含み、手軽に食べられるとブームに。これはコロナ禍とは関係ない
健康志向での売り上げ増です。私は食べたことがありませんが・・チェックしてみますかねぇ。
ほかに健康関連では他には乳酸菌飲料が19%増で9位に入っています。
他のベストテン入りはやはりコロナ関連。2位が検査薬72%、7位が解熱鎮痛剤19%増。
8位が口腔用薬で19%となっています。昨年コロナが猛威を奮っていた時よりも
売上が増えたとは・・・不思議に思うのですが・・・
5位には使い捨てカイロが22%。寒い時期ですからね。これは日用品として
浸透してきたのでしょう。6位の冷凍水産が22%は巣篭もりの影響と
やはり、最近は品数豊富で味も良くなりましたからねぇ。
そんな順位で日用品のランキングですが・・・半数以上がドラッグストアの商品です。
それにしてもスーパーはもとよりですが、ドラッグストアの出店競争は激しいですねぇ。Goto

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