財務省・全国財務局長会議・景気総合判断を「緩やかに回復しつつある」と
ハッピードリンク・誰もご存知ありませんが・・・
我が社では毎年・猛暑のシーズンになりますと、全グループの営業拠点に、
営業に出掛ける際に持参して下さいと・・お届けする飲料水のことを申します。
7月の下旬に一斉に届けました。
私は夏にめっぽう強いと自負しています。
7月28日・JLAA(日本地域広告会社協会)の関東ブロック会議(関東エリアの
会員が一同に集い情報交換する場)が4年ぶりに千葉の市川市で開催。
多くの刺激を頂きました。同業者が集い忌憚のない意見を交わすのは
楽しいですねぇ。
ちなみにブロック会議、コロナ禍で思うように開催できませんでしたが・・
7月7日に北海道・東北ブロック会議が青森の八戸で。9月に中部・関西合同ブロック会議(奈良)10月に中四国ブロック会議(広島)12月九州ブロック会議(福岡)を開催いたします。
景気の回復とともに、地域の広告会社の役割は重要になります。
ブロック会議で披露される成功事例は地域の事情がよくわかり、
勉強になります。JLAAへの加盟は事務局に問い合わせ下さい。
(現在の加盟社は北は北海道から南は九州沖縄47都道府県から61社が加盟しています)
地域事情ですが・・・
財務省は7月26日に、全国財務局長会議を開催、7月の経済情勢報告を示しました。全国の景気判断を2022年1月以来、六期(一年六ヶ月)ぶりに引き上げ、
「緩やかに回復しつつある」と総括判断しました。
理由は政府が5月、コロナウイルスの感染症法上の位置付けを5類にしたことで
外出する人が増え、個人消費が回復しつつあることが要因としています。
総合判断に「回復」の表現を用いるのは、コロナ禍が本格的に広がる前の
20年1月以来、3年6ヶ月ぶりとなります。
地域別の判断では、北海道と東海を維持とし、それ以外の9地域を上方修正しました。前回4月の総括判断は「緩やかに持ち直している」だったのからすれば、
財務省の全国局長会議としては随分思い切った判断です。
そして、こんな分析に基づいての「回復」判断だとのべています。
半導体不足が和らいだことに伴う生活活動の持ち直しや雇用情勢の改善も踏まえた。としています。そして、先行きは物価高対策や旅行支援などの政策効果もあり「緩やかに回復が続く」と見通しました。
景気判断を上方修正した9地区のうち、近畿・中国・九州北部・南部・沖縄の5地区はいずれも「緩やかに回復しつつある」東北・関東・北陸・四国の4地区は共に「持ち直している」と判断しています。北海道は「持ち直しつつある」
東海は「緩やかに回復している」です。
私的にはJLAAの仲間からの情報で、日本各地がどんな景気の状態にあるのか理解しています。JLAAは地域で頑張る広告会社の集団です。財務省の慎重居士たちの怖々の景気判断など、いちいち聞かなくてもわかります。
でもです。財務省の全国局長会議が見通しとして「緩やかに回復している」と一歩踏み込んだのは・・私が最近・盛んに申している「令和景気」が訪れたということではないでしょうか。
JLAA関東のブロック会議で、令和景気を牽引しようではないか・・
それが地域の広告会社の役割、今こそ出番です・・・と申しているのが現実のものとなりました。ハッピードリンクを飲んで、猛暑に負けてたまるか・・・Goto
コメント