生成AIとの共存

能登大地震と向き合うことから・・・

今年はどんな年になるのか。元旦から揺れ続ける能登半島大地震・・・
天はいったい何が不服で不満なのか。過疎地にひっそりと暮らす人間に襲いかかってどうするつもりか。クリスマスの頃、急に冷え込んで、こりゃ厳しい冬になるのではと思いきや・・

年末から、特に元旦は薄着でウォーキングに出掛けてもこれがお正月かと、唸るほどに温暖。初日の出に合掌し、いつもの公園でストレッチをやる頃(7時半前後)には、もう一枚脱いでも額に汗が滲む。
75年の経験では、こんな気候ってどこか、何かがおかしいと嫌な予感が。

そうしたらどうだ。夕方・日本海側で地震が。関係付けたくないが、気象変動と天変地異はどこかで結びついているのではないか。そんな気がする。最近の話だが、国内で唯一、波打ち際を車で走行できる石川・能登半島の千里浜(全長8キロの海岸のうち約6キロは『千里浜なぎさドライブウェイ』として砂浜を車の走行が可能・観光の名所)で、砂浜の幅が急激に狭くなったのが話題に・・・

波による侵食や地球温暖化による海面の上昇が一因で、歯止めを掛けねば・・近い将来走行できなくなるなどと呑気なことが言われていた。関係者は、砂浜の維持、再生に向け対応を急ぐとしていたのだが・・・今回の地震で、砂浜が狭くなったのは温暖化でも砂浜の侵食でもない。実態は地下のプレートが変化していたのだということがわかる。

余震が続いている・・・落ち着くまでには時間がかかるようだが、誰か、とりわけ地震学者には・・・今後どうなるかを教えて欲しいものだ。天気予報はかなり正確になったが、地震だけは予知できないと思うと腹立たしい。

今年はどんな年になるのかだが。私はAI(人工知能)時代が到来したと申し上げたい。一昨年・対話サービスのチャットGPTが登場。生成AIが急速に進化している。あえてAIを彼らと申しましょう。今年は・・AIと共存する時代、AIと人類の進化をより便利にする・・・AI元年の時代になる。

考えて下さい。チャットGPTと実際に会話して下さい。やりとりを続けていますと、AIは生成を繰り返し、なるほどと納得できる情報を提供してくれるだけでなく、なんでも教えてくれる。なんでもです。だって、彼らは今では医師免許も弁護士資格も習得できるのだ。

彼らとどう付き合うのかが、今年の最大の課題と言える。でです。私は腹立たしいのです。こんなAI時代にですよ、なぜ、地震の余地ができないのか。私の感覚では、本気になって彼らに過去のデータを学ばせれば、時を置かずして、時を置かずしてとは数年以内に地震の予知を可能にするだろう。

そうなれば、今回のような「能登大地震」を事前に予知できる。そんな意味でも今年、どんな年になるのかと問われれば彼ら・・AI(人工知能)との共存の時代になると申し上げたい。

もちろん・・被災地・被災者に寄り添い、我々が出来うることを・・いま、
やらねばならないのだが。岐阜県・大垣市・岐阜市など県下の自治体では2日の午後には、支援の物資を積んだ車が現地入りしました。Goto

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