石巻雑感

石巻日日新聞には新聞の原点がある・・だから楽しんで読む・・

我らが愛する「石巻日日新聞」・・いくつも地域を活性化するイベント事業を実施しています。その代表的なのは第63回石日旗争奪野球大会(石巻日日新聞主催)です。6/15~28日・圏域20チームの出場によって開催されました。

石日旗大会は「石巻の甲子園」と呼ばれる小中学生チームには憧れの大会です。この大会から高校、社会人、プロで活躍する選手を多数輩出しています。また、野球を通して子供達の健全な精神と成長を育む貴重な教育の場として石巻圏域の絶大なる支持を得ています。

戦後の復興期に始まり3/11東日本大震災などを乗り越え、野球を愛する人たちのみならず地域社会を明るくと願うすべての人々の手によって受け継がれる新聞社ならではの地域のシンボル的大会です。開催にあたってご尽力頂いた各位に関係者に成り代わってお礼申しあげます。

決勝戦は、石巻小レッドベンチャーズが赤井ビクトリーを7対1で下し、6年ぶり9度目の優勝を飾りました。小川主将は「6年ぶり
の優勝めちゃ嬉しい。ピンチにもチャンスにもみんなで声を掛け合い、楽しい雰囲気で試合ができた」っと喜びを語った。石日旗大会が永遠に続くことを願う。

日日新聞の記事からいくつかを拾います。
東松島市矢本にある須賀神社では、地域活性化を図るべく、マルシェ形式の「月の市」が開かれた。須賀神社には拝殿の柱に絡みつく全国的にも珍しい「木彫りの昇り竜」がある。経年劣化で修繕が必要となり、4月に竜を含む本殿の修復を終えた。今年は辰年・この竜の御利益を目当てに観光客が急増中だと。

氏子からなる一般社団法人「蒼いまちおこしカンパニー」が「月の市」として地元の野菜や飲食物の販売、フリーマーケット、ワークショップなど14ブースが参加して市を開いた。盛況だったと。とりあえず、12月まで毎月1回開催する予定。次回石巻を訪れる際には・・・須賀神社に参拝・木彫り昇り竜を観てみたい。もちろんこの竜には、祥雲・事業成功・商売繁盛の御利益もあるに違いないから。

これも面白いと思った記事だが・・
鯨の肉を使っての焼き菓子ができた。その名は「オランダせんべい鯨大和煮風味」という。開発には鯨食文化の継承と地域活性化を目的に産官学が提携した。
どんな味がするのか。せんべいは色々な海の幸を織り込んで製造されているが、鯨とは興味が湧く・・通販もやっているのかなぁ?

それから・・もう一つ。この記事は紹介せねばならない。
多国間演習に参加している米軍の関係者が、あの時の「トモダチ作戦」で支援した東松島市の被災地の現状を視察、地元との人たちを海岸の清掃を行った。

ご記憶がある方もおられるでしょう。米軍は東日本大震災直後、救援活動「トモダチ作戦」を挙行。このエリアの支援にあたった。13年経過した現在も心を寄せ、有志が震災復興伝承館を視察、映像やパネルで大津波の様子を確認した。
このエリアの人たちには米軍への感謝の気持ちが残っている。
両国の友好の絆がこれからも長く続くことを願う。

私は毎日、6紙の新聞に目を通す。
それと、週に一度、まとめて送って頂く石巻日日新聞をめくる。
新聞は何のために存在するのか。地域の情報を記者が丁寧に取材して紙面にする。そこにその地域の人たちが一生懸命生きる息遣いが聞こえる。その端々にその街の未来が潜んでいる。

もちろん、権力に対する鋭い監視もある。でも新聞の新聞たる所以は、そこに暮らす人たちの未来のためにあると私は思う。夕刊紙・石巻日日新聞に、その新聞の心がある。原点がある。だから私は石巻日日新聞を楽しむ。
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コメント

  1. 亀橋進 より:

    おはようございます。
    県紙と読売以外の全国紙の新聞販売店を八戸で任されて15年になりますが、石巻日日新聞、
    銘柄は知っていましたが。 タウン、地域紙でしょうが地元に愛されているんですね。
    こんなフリーペーパーを発行できればいいなと思います。
    発行できている関係者の努力にも敬意を表します。

    八戸は涼しいのですが、湿度が高く、大量の蚊に悩まされています。
    鬼ヤンマのブローチ効くようです。

    • goto より:

      亀さん

      コメントありがとうございます。
      石巻日日新聞は日刊の夕刊紙です。
      100年の歴史があります。
      後藤拝