おにやんま

蚊対策はこれで万全か・・・・

このところの猛暑、梅雨明けしたと思っています。気象庁は未発表ですが。
六月の末から七月上旬に掛けて・・梅雨の終わりに起こる現象である線状降水帯が全国各地で発生、豪雨被害はありましたが・・死傷者が出なかったことは幸いです。それにしてもざぁーと降るのが梅雨では、梅雨の概念を変えないといけないかな?

梅雨明けと同時に・・・私が困ったのは「蚊」です。私は毎日、早朝ウォーキングをしています。途中で岐阜県総合運動場(メモリアルセンター)にある備え付けのストレッチ遊具のある通称「希望の塔」(岡本太郎:作)広場で20分ほどストレッチをします。

日課ですから。習性になっています。その広場(芝生・少しジメジメしています)に結構しつこい元気の良い蚊が群れをなして発生。私に容赦なく襲い掛かるのです。彼らもここが命を繋ぐ住まいですから、必死です。

そんなところに行けば「飛んで火にいる・・・なんとか」で
栄養価もろくにない高齢者であっても血を吸われます。

まぁ・・そんな蚊の餌食になるような場所に行かなければ良いのですが・・・人間は習慣の動物だと申しますが、恐ろしいものです。どうしてもそこに寄って、ストレッチしてしまうのです。ですから、梅雨明け、満を持して蚊が一斉蜂起したのを知らなかった私は、酷い目に会いました。

で、そこはそこ・・・こちらも防御せねば・・・
蚊に絞った防虫剤はないのですが。虫除けの商品なら結構売っています。
虫除けシール・香りで防虫スプレー・虫が嫌いな匂い付きゴム輪・防虫剤などなど実に色々あります。それらの何品かを求め、完全防御で・・・出掛けるのですが。蒸し暑く、いくら早朝といっても運動すれば汗が溢れます。防虫グッズの
効果が薄れるのでしょう。途端に餌食です。

そんな時、「オマエなぁ。看板の効用って知っているだろ」と友人が。
そりゃ広告のプロです。「コロコロと移り変わるデジタル広告が主流の時代だが、ずっと同じ場所に動かない「視認性」がある看板広告(サインボードなどと言います)は定点力があるので、デジタル広告とは違う広告手法としての評価が上がっている」とは承知しています。

虫の王様って何かご存知ですか。日本では「おにやんま」です。最強のトンボと言われ、蜂・アブ・ハエ・蚊などにとって「おにやんま」は天敵です。その姿があるだけで近寄ってこない。この「視認性」は本当らしい。そういえば、ゴルファーでおにやんまの模型を帽子に付けている人がいる・・・

蚊もおにやんまには近づかない。そんな「視認性」があるのだったら・・
模型を付けて、ウォーキングに行けば、蚊に襲われるってことはない。でです。虫の王様に頼り身を守ってもらうのもありかも。買ったのです。ドラッグストアで。赤とんぼも売ってましたが・・・とりあえず・・強そうな奴を。
今朝、これから試してみます。さてどうなるか。結果は報告します。Goto

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