自分の判断基準を。

米メタ・トランプ氏に従います。ファクトチェックはしません。

今年1年間。いや向こう4年間ってことになりますか?
世界は米国・返り咲いたトランプ大統領に翻弄されますね。
まぁ・・・選挙遊説中に狙撃され、右耳に銃弾を受けても、拳を突き上げ、
米国ファーストと叫んだのです。

その時の写真。真っ青な空に星条旗がなびいているのです。
大半の米国人が、歓喜するのも分かるような気が
犯人の意図が奈辺にあったのか?日本では報道されていないので、理解できませんが、暗殺しようと思ったら真逆になってしまったようですね。
やらせじゃなさそうですし、不思議なモノです。

そんな人物と誰が対等に渡り合えるのでしょうかねぇ?
少なくとも、日本の政治家や官僚にはいないようですね。
だって、石破首相は故・安倍晋三夫人、昭恵さんに仲を取り持ってくれるように
頼んだそうじゃないですか。この国は如何に同盟国との関係すら希薄なのでしょうか。

就任前ですが。大きな動きがいくつも・・・
敢えてメディアと申しましょう。米メタ(フェイスブック)は7日、第三者が投稿した内容の事実関係を確認する「ファクトチェック」を米国で廃止すると発表しました。日本では昨年の9月に第三者よるファクトチェック制度を導入したばかり。現時点では「変更しない」ってことですが。さてどうなることやら。

なぜ、メタのCEOは「メディアの誤った情報は民主主義にとって脅威だ」とまで言っていた・・・ファクト機能チェックを廃止することにしたのか。理由は至って簡単。トランプ氏に擦り寄ったからである。大統領選後・就任基金に100万ドルを寄付。トランプ氏の友人をメタの取締役に迎えるなど、トランプ氏や共和党の保守派からメタは「政治的に民主党寄り」だと批判されてきたからだ。

このままでは政治的に締め上げられる。「背に腹は変えられない」との理由からです。もちろん表向きには「言論の自由」を守るってことだが、たったひとりの権力者の交代で、ここまで主義主張を変えるまで卑屈的になるとは、メタも情けないと思うのだが・・如何にも如何にもです。

でも考えてみれば。フェイクかファクトかを見分けるってことに意味があるのかと言われれば、日本のような従順な国民の場合はチェックして、これはあかんとか、良いとかは重要ですが。米国のように、なんでもありの国からすれば、
フェイクに翻弄される奴が悪い。自分で判断せよ。ってことなのでしょう。

メタの日本法人は、ファクトチェック専門メディアと連携、ファクトチェックを継続「虚偽」「改変」「一部虚偽」と判断された投稿は配信や閲覧を減らし、虚偽などを含む広告は却下するのですが、個人的な表現や意見、政治家の発言はファクトチェック対象外にするとしているが・・・

日本だけそんなことをしてもコストがかかるだけ。
いずれは、米国と同じように廃止になるでしょうね。
だって、この問題一つとっても、トランプ氏に物申すことができる人は
日本人では一人もいないのですから。

えっ・・孫正義さんがいるって?
石破さんと面談したじゃないですか。それだけのことですね。Goto

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