14歳。中学生の頃・・・どんなだったかなー。
中学時代の写真を括りますと、結構、大人びて見えるのは、セピア色の写真のせいか。詰め襟の制服のせいか?修学旅行。運動会。何がおかしいのか友達とバカ笑い。一学年一組55人で16クラス。すし詰め教室、押し合い、へし合いだった日々が思い出されます。
中学生。多感な年頃。周りの影響を受けやすい。TBSの人気ドラマ「三年B組金八先生」の放送が始まった。小山内美江子さんの脚本は、中学生を正面に据え、社会の問題を鋭くえぐる。素晴らしい番組です。彼女とは面識があります。カンボジアに一緒しました。
彼女がライフワークとする、ポルポト政権によって破壊された、カンボジアの教育を学校づくりから支援しするボランティア活動。その活動に共鳴して、所属するロータリークラブが一校分の学校建設費を寄付。その縁です。
今年も、ユニチカがマスコットガールを発表しました。忽那汐里(14歳)さんだそうです。新聞写真で拝見しただけですが、スラッとして綺麗な感じでした。これを期に、この娘がメディアの寵愛を受け、芸能界で大誠してくれればと思います。
先日、アイススケートのニュースをテレビで観ました。アメリカの14歳の女子が、規定競技でトップ。その後のフリーの演技で何度も転倒。そんな滑りをみて、悲しくなりました。勿論、演技は素晴らしいです。しかし、体つきは、どう観てもまだ子供。その子の頭が、お尻に届く「パール・・・」が得意技とか。昔、越後獅子、角兵衛獅子といって、売れた子供が軽業師になる物語を思いだしました。
ユニチカは生分解性繊維など、研究開発にも力を入れる素晴らしい企業です。14歳の女の子をスターに仕立て上げる。その手助も、ユニチカの企業風土なのでしょうか。セピア色の我が14歳時の古びた写真を前に、小山内さんなら、彼女を三年B組金八先生でどのように書くのだろう。と思うのは、年寄りの冷や水でしょうかね。
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