スポーツデー

スポーツ新聞の売れ行き。
君は何かスポーツをやってたかね?と良く聞かれた。わりにスラッとした感じ。一見スポーツマンタイプなんだろう。(今はメタポ。三段腹だが)。答えは「学生運動」を少々。?????。と煙に巻く。子供の頃から、自慢じゃないが、スポーツはからっきしダメ。
自分では「決めれば」努力タイプ。と、思っている。スポーツでこれと、決めたのは「ゴルフ」のみ。これが、決めても簡単ではない。大学入学18歳。いきなり、東京世田谷、烏山の下宿に、岐阜から、ゴルフクラブハーフセットが届いた。送り主は親父殿。「ゴルフをやれ」との圧力だ。
あの時、ゴルフ同好会か、ゴルフ部に。違った人生展開だったかもしれない。今頃、ゴルフで悩むこともなかったかも。しかし、ゴルフなんてブルジョアのスポーツだ」「何で俺が」と反発。同級生の板橋君(歯科医師・元気かなー)に梱包のまま「やった」。
毎日デモ。車道を何時間も走ってたんだから、立派な運動。足腰は鍛えられた。学生運動もあながち、スポーツと別物とは云いにくい。
昨日はスポーツデーだった。昨夜の星野ジャパン。野球にしびれた。評論する知識もないが、一挙手一投足に選手の気力、限界にチャレンジする真剣な姿が伝わり。スポーツって素晴らしい。今夜の試合が楽しみだ。(8対2で完勝かな。)
もう一つ、J2昇格に夢を賭けたFC岐阜が、昨日最終戦に勝利。昇格条件の四位以内(三位)を決めた。今日、Jリーグ理事会で審査、決定の見込だそうだ。友人が、選手を社員に抱え、「岐阜の活力のために」と苦労しているのを、目の当たりに。彼の情熱に心より、おめでとう。と云いたい。(明日かな)
更に、今年の4月、ゴルフ男子プロ公式戦オープニング試合、東建ホームメイトカップのプロ、アマ競技に、谷口徹プロとラウンドさせてもらった。寡黙で真摯な態度に魅了された。彼が、賞金王に輝いた。(ニアレスポイントを意識して、と、葉書でアドバイスをくれた。一向に上達しないが)一年間楽しませてもらった。ありがとう。
「死闘韓国振り切った、星野五輪王手」大見出し。FC岐阜「昇格を祈りたい」古田岐阜知事のコメント。「普呉と俺だけでは?若い人に頑張って欲しい」と谷口の心意気。スポーツ新聞は昨日の感動を深堀して、二度楽しめる。
スポーツ新聞の売れ行きが悪い。と、業界は深刻だが、私は、スポーツ新聞程、勇気を与えてくれるメディアはない。と確信する。ガンバレ!スポーツ新聞。
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コメント

  1. 四日市支局高橋 より:

    後藤社長
    お疲れ様です。
    最近、私もゴルフに興味を持ち始めてきました。幼いころ父親によく打ちっぱなしに連れて行かれ指導を受けていたものです。休日になると父はゴルフ番組ばっかり見てて、幼いながらゴルフには成人男性を魅了する何かがあるのだなと思いました。しかしまだ若輩者ではありますが、私も成人をとうに向かえ、ゴルフに関心を抱くようになりました。
    いずれは後藤社長とラウンドしたいものです。
       「若葉マークゴルファー」高橋