媒体社

謙虚に、熱くをモットーに。
5月20日の「GiFUTO」(岐阜市・163、000部発行)創刊以来、連日、知人、友人を始め、今まで育てて頂いた方々から、「読んだよ」「見たよ」「こんな情報誌を待ってた」などと、激励の連絡をもらいます。
ありがたいことでございます。可児市で生活情報誌「かにさん倶楽部」を15年前に発行。お陰さまで、岐阜県下では、11エリア60万世帯に情報誌をお届けするに至っています。
総発行部数は三重、滋賀、福井の8エリアと合わせ、102万部を超えました。
我社は、32年前、中日新聞岐阜版を取り扱う広告代理店として岐阜市に発足しました。
今でも、中日新聞を始め、ラジオ、テレビやリクルート社の商品など、様々な媒体を取り扱わせて頂いております。
社是には「地域社会への貢献」を掲げ、広告業を通じ「地域経済活性のために」寄与することを目的に、広告SP事業と生活情報誌発刊事業を併用させています。
昨年来からの、急激な日本経済の収縮。取り分け、地方経済の疲弊は、地域に根ざしたあらゆる産業や、業種、企業、商店の存亡すら危機に陥れようとしています。
戦後、一貫して右肩上がりの成長が続きました。そのビジネスモデルによって、地方の経済も成り立っていたわけですから、収縮は、想定外です。それに、対処できないのは致し方ないと思います。
しかし、収縮を嘆いてみたところで、何の解決も致しません。むしろ、さらに悪化するばかりです。
広告業も同様で、メディア業界も収縮経済の波に飲まれ、従来のビジネスモデルでは成り立たなくなっています。
それを嘆いていても仕方がありません。業界のビジネスモデルが崩壊したのですから、それ以外の新しいビジネスモデルを模索する必要があります。
我社の生活情報誌の発行部数が、100万部を突破することができたのは、旧来の広告会社では取り組んでいなかった新しいビジネスモデルが、実ってきた証だと思っています。
15年前から続けてきたのですから、このところの、経済収縮とは関係がありません。しかし、GiFUTOに頂いております高い評価は、15年間、地域に密着した生活情報誌を真摯に創り続けてきた証だと自負しています。
100万部発行、家庭に配布する媒体です。生活者のライフスタイルに影響を与える重要な媒体です。
不況だから。大変だからと、安易な儲け主義に走ってはいけない。
謙虚に熱くをモットーに、お客様と読者に愛され、そして、地域社会に貢献する、広告会社であり、媒体社でなければならない。と、新しい月の始まりに決意を新たにしています。
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追伸
ニュービジネスモデル(販売促進)創造のご用命は、中広SP事業部へどうぞ。
アイディアを満載して、お待ちいたしております。

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