課題解決

どこかで、思考停止、他人任せになっていませんか??
どうも、岐阜の市長選挙が気になるのですが、市民は、自分たちの住む街をどのように考え、どうしたいと思っているのでしょうか?余りにも、関心のない人が多いようで、こんなことではと心配です。
去年の総選挙を振り返ってみると、投票率も70%台でしたし、政治に関心がないとも思えません。
岐阜の街は、誰が見ても元気がなく、閉塞感に包まれ、経済は疲弊したままです。
日本全体が冷蔵庫の中のように冷え込んでいる。国の状態が、これでは、地域がどれだけもがいても、首長が誰に代わろうとも何も変わりはしない。と、半場諦めているから関心がないのでしょうか?
情報社会は知識が増えすぎたのでしょうか?自分勝手とは申しませんが、枝葉については良く理解できるのですが、全体を見る人間が少なくなったような気がします。
日本が世界に冠たる長寿国であることや、超高齢化社会に突入していることなどは、岐阜の田舎に住む我々誰もが、よく認識しています。自分のこととは思わずに・・・・・・・。不思議です。
地球が温暖化傾向にあり気候の変化は日常生活にも影響を及ぼすところに来ていて、CO2を削減することが、喫緊の課題だとも、山紫水明の岐阜に住む我々でも理解しています。・・・頭では・・・・
しかしです。しかし、高齢者が暮らしやすい街を作るにはどうしたらよいのか?となりますと、誰かが、何とかしてくれるのではないかと、思考が停止します。
温室効果ガスは国が25%削減と言っているのだから、その内、誰かが、何か突拍子もないモノを発明して、それを使えば、削減は出来ると、夢のようなことを考え、他人事です。
前東大小宮山宏総長は、「資源のない狭い国土に大きな人口を抱え、他の国が経験したことのない公害問題を克服しながら、前に進んできた。日本は潜在的に課題解決能力を持った国」と述べています。
いつから、困難に直面すると、他人事。他人頼りの国民になってしまったのでしょうか?
消費社会や情報社会のせいだとは、思いたくありませんが・・・・・・。
私は、我が愛する街の市長選挙にあたって、他人事で良いのか。思考停止で良いのかと言いたい・・もう少し、自分たちの住む街について、自分の頭で考え、提案すべきではないだろうか。
「首長が何かをやってくれるか」ではない。むしろ「首長に何をやらせるか」と考えるべきではないか。
疲弊した田舎町を元気にするには、潜在的解決能力を持った市民が、自分たちの頭で考えた課題を一緒に解決してくれる首長を選ぶべきではないでしょうか。
まずは・・・・・・・・投票に行きましょう!!                             Goto

コメント

  1. Goto より:

    ありがとうございます。
    誰かに何かを期待するには疲れました。
    自分で考え、提案して、一緒に行動したいと思っています。
    今後とものご指導お願いします。
                  Goto

  2. ぽち公 より:

    コメントありがとうございました。
    温暖化・・・
    随分前になりますが。とても素敵なテレビと、とても素敵な国が出ていました。
    残念ながら無知識の私には記憶が出来なかった。
    内容は、水をもたらした国でした。
    建物や道路がたくさんある中に一つの川を作り出した。
    そのことにより、自然に風を生み出し、植物を生み出し、魚をも生み出してしまった。
    そして温暖化も減少したという・・・
    でも、そのテレビ(声)は日本人には届かなかったのかもしれません。
    そして、庶民の私には何も出来ず。。。
    水を大切にしている地域が美味しい食べ物をも生み出すのではと最近思います。
    ↑なのにそういった地域は閉鎖的ですね。。