地域の広告会社

復興へ本番だ・・・
東北の被災地で、花見の宴が、催されているニュースを見ました。
「以前に戻れるかどうか、分からないが、みんなで力を合せて、この町を復興させるしかない」とインタビューに答える年配者の決意を聞いて、これから、これからが復興の本番だと・・・
「ガンバレ!東北!頑張ろう!日本!」と思わず叫びました。
今日は、JLAA(日本地域広告会社協会)の第九回全国総会です。広告は、社会に元気を与える仕事です。先行きは不透明ですが、広告会社が地域の先頭に立って元気を振りまくにはどうしたら良いか?議論します。
震災に遭遇した会員社の状況報告と決意を受け、「負けてたまるか!10連発」と題して、10社の会員から、大震災で様々な影響が及ぶ地域経済で、敢然と立ち向かう地域広告会社の活動を発表してもらいます。
へこたれない広告会社の心意気とアイデアが学べて、とても参考になると思います。
JLAAは全国で一番活発な活動を繰り広げる広告会社の集団です。広告業界はネット社会で大きく様変わりしました。従来のビジネスモデルでは通用しなくなりました。そんな社会情勢を踏まえ、多くの会員社が、情報交換や成功例報告会の場を通じ、新たな事業へのチャレンジを開始しています。
今回の大会テーマは疲弊する地域に旋風を巻き起こそうとの意味を込め「地域密着」としました。昨年秋、全国6ケ所で開催したブロック会議で議論した会員各位との再会が楽しみです。
これからが復興の本番。いよいよ、広告会社の腕の見せ所です。
頑張ろう!日本! 負けてたまるか!地域の広告会社! Goto

コメント

  1. レモンハート より:

    村井知事が示す宮城県の復興構想を今日知りました。国営化構想です。再生に向けて国が必要経費を直接助成。小規模漁港などを大幅に集約・再編するとともに、水産加工場、市場、漁船など関連施設の共有化を進める内容。また、生産施設が破壊された事業者への工場・設備の無償貸与。このぐらい大胆な構想じゃないと被災者が精をとりもどすことができないんじゃないかと思えてきます・・・。

  2. Goto より:

    大胆な発想ですが、お金はどこから?誰が出すんでしょうか?日銀が印刷すればよいのでしょうか?被災者には申し訳ありませんが、まずは自分達の手で立ち上がることから始めるべきだと思うのですが?国が全てできるはずがありません。Goto

  3. レモンハート より:

    最近「ACの頑張ろう」がいけない発言するひとが多いようです。私は逆に日本政府は東北に何百兆かかろうが復興させる。仕事はつくる、失業者は出さない。家族で住める家も提供する、だから、立ちあがれ!貴方たちが頑張らねば 誰が頑張る的な応援があってもいいような気がします。私の考えが酷なんでしょうか?

  4. Goto より:

    提案ありがとうございます。
    フリーマガジンのモバイル版が「フリモ」です。フリモを覗いて頂きご意見を賜れば幸甚です。Goto

  5. 夏原健次 より:

    いつもお世話になっております。
     意見ですが、毎月のフリーペーパーの内容全てをPDFファイルにて、インターネットで公開してみてはいかがでございましょうか?地域限定の密着情報誌ですが、フリーペーパー以外にインターネットでも公開されれば情報が全国レベルになりますので、信用性や安全性が高まり、掲載企業数も増え、景気対策になると思うのですが、いかがでございましょうか?