人口動態統計

家族の様な絆で結ばれた会社に・・・
我社では・・・今月から女性社員が一人・・・重要な戦力ですが・・・一年間の産休に入りました。今月・・・一人、産休中の有能な幹部が出産しました。母子ともに健康と聞き安堵してます。・・・かわいい女の子だそうです。両家のジジ、ババ達も喜んでおられると思います。おめでとうございます。
また来月から、産休中だった幹部が・・・・戦線に復帰してくれます。先日・・・キリリとした男の子を連れて挨拶に来てくれました。ちょっぴりふっくらとしましたが・・良く頑張ったっと・・・子供を抱かせてもらいました。
子育ては本当に大変です。彼女達が職場に復帰できるのは、御主人やご家族の支えがあってのことです。その期待を裏切らぬよう・・頑張って活躍して欲しいと願います。
我社は全社員の6割弱が女性です。結婚して、子供を産んで、そして、なおかつ、家庭を大切にしながら、働ける環境「女性が働きやすい・・職場作り」とは如何にあるべきか?を常に検討しています。まだまだ、過度期で不十分ですが、血の通った社内制度や体制を整えたいと思っています。
厚労省が2010年の人口動態統計を発表しました。2年ぶりに出生率が上昇したそうです。しかし、出生数から、死亡数を引いた自然増減数は4年連続でマイナス。人口の減少には歯止めが掛っていないそうです。
この国の最大の課題は、国力の源である人口減・・・すなわち少子化問題です。還暦過ぎて高齢者の部類に入る私としては・・・・高齢化問題など・・ほどほどにして、少子化の解消にエネルギーと予算を使うべきだと思っていますが・・・子供には「票」がありませんから・・・・ねぇ。
正しいのかどうか?判断できないのですが。最近、結婚したい女性が増えたと聞きます。
その理由が子供を産みたい、家族の絆を作りたいとの願いだそうです。
大震災の影響何でしょうか。あの大震災、大津波で無慚にも切り裂かれた家族の姿を目の当たりにして、家族の絆の大切さが、若い女性を結婚や出産に導かせているなら・・・・・・・大震災が、少子化に歯止めを掛けるとしたら・・・犠牲になられた方も・・・・多少は浮かばれるのではないでしょうか。
産休の社員が安心して・・・職場に復帰できるよう、家族の様な絆で結ばれた会社を社員一同力を合わせて創って行きたいと思っています。ガンバレ!!妊婦さん達・・・・・。       Goto

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