新聞社の自主規制って・・・・どうなっているんでしょうか?
JALとANAの国際線に週刊ポストと週刊現代が搭乗拒否され、乗客の目に触れなくなって、どの位経つのだろうか?私の記憶では、10年以上は・・・と思うのですが。
週刊新潮と文春は、今も、搭載されていますので、航空会社にとって、耐えられない・・なんらかの基準があるのではと思うのですが、確かめたことはありません。どなたか、ぜひ、教えて欲しいモノです。
写真は、9月16日付の朝刊各紙に掲載された・・・週刊ポストの広告です。
別段。。。。ポストをお買い求めください・・・と掲載したわけではありません。たまたま、毎朝、新聞各紙を目を皿に・・頁をめくって、気が付いたので・・・・・。
広告・・・左右上の・・・小向美奈子連続写真・・・のところを、見比べて下さい。
朝日は・・・連続写真が・・黒く塗りつぶされています。中日と読売は四枚の写真のうち3枚に自主規制と書かれています。日経は四枚とも自主規制と・・・・
9/16朝日新聞 読売新聞 日本経済新聞 中日新聞
自主規制と言っても・・・新聞社によって・・微妙に規制が違うようです。
一見すれば、朝日が塗りつぶしてしまったのですから・・・一番規制が厳しいように、見えますが。
私的には・・・・連続写真と変わらないような二枚の写真が掲載されているのですから・・・中途半端です。なぜ、中日と読売は一枚だけは自主規制の対象にならなかったのか?判断基準はどこにあるのか?不思議です。
ポストと現代は・・・青少年が読むに相応しくない週刊誌と・・・レッテルが張られています。
それが、JALとANAが搭載しない理由ではないかと思うのですが・・・。
新聞の場合・・・取分け、週刊誌の書籍広告の掲載基準は・・・・・奈辺にあるのか?まったく掲載できない週刊誌と、広告は掲載するが・・・これは問題だと自主規制する場合の基準も知りたいものです。
もしも、広告代理店が・・・間に入っていて(多分取扱代理店は同じだと思いますが)、新聞社の自主規制に任せたとするならば・・・広告代理店には規制の判断はないのか?掲載基準はないのか?
広告代理店に・・・・規制がないとしたら・・・・それこそ、広告代理店の倫理が問われても仕方がないことになります。
因みに・・・・我社の発行する、生活情報誌(27誌・160万部・限定エリア・全戸配布)は、家庭に配布していますので・・・・この手の問題に対しては明確な掲載基準を設けています。 Goto
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