虚と実の溶ける不思議な世界が・・・いつも手元にあるのって・・・
取り立てて映画好きでもないんですが。頭の構造が、文科系。本も時間があれば、理屈っぽい経済マターよりも。まずは、小説に手が伸びる。もう少し、時間が空けば、映画でもと、なるのだが。観たい映画と上映時間。それに合わせて映画館まで。となると、なかなか、タイミングが・・・
2月22日が、映画の日。そんなハズはないのだが。私的には金曜日は映画の日だと思っている。
理由は簡単で。金曜日の夕刊は、土曜日から封切られる映画の解説が掲載され、観て見たいと心誘われる。だから金曜日は映画の日だ。で、22日金曜日。珍しく朝日と読売の朝刊(写真参照)
どういう分けか?朝日には名優「ロバート・デ・ニーロ」の大顔が。読売には売出中の「松田龍平」の全ページ広告。同じスポンサーの広告が。なぜ、朝日がニーロで、読売が龍平なのか?選択の基準がわからない。広告制作者に聞いて見たいところだが。
この広告・・コピーを読むと刺激的。53人と恋をした。29人と結婚した。449回引き金を引かれ。15回死んだ。とは、ニーロ。龍平は16歳で破滅。19歳で絶望。21歳で恋の恍惚を。28歳で怠惰な友情に。29歳で愛を見つけた・・・と。
そして。映画の中なら何でもできる。映画の中ならすべてが自由だ。こんなにぶっこわれてて、こんなにイカした世界、他に知らない。映画にすべてを。ドコモdビデオ。と。
そうなんです。映画の広告かと思いきや。映画を観たくても、上手く時間が作れない。そんなあなたの「その手に映画」を届けますから。どうぞ。ドコモのビデオで、映画ご覧下さい。そんな。小粋な広告でした。
dビデオって。電子書籍のi文庫と、同じで、新作でなければ洋画・邦画合せて7000タイトルが。オンデマンドで見れるサービス。こりゃ。「虚と実の溶ける不思議な映画の夢」がいつも手元にある。となると。こりゃ。映画好きでもないが。映画館行く手間も省け。時間のロスがなくなる。
小説に手を出す前に、dビデオってことになるのかなぁ。ますます、経済本から遠くなり、活字離れ・・それが、良いのかどうか?便利な世の中になったものだ。今朝は昨夜来の雨が残るが。虚と実の溶け合う世界も良いが・・・実の実・・ウォーキングに行くか・・・Goto
2/22読売新聞 2/22朝日新聞
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