米国大統領予備選・・・花札かトランプか知りませんが、札束で翻弄されるようでは・・・
米国の属国である我が日本国。「ポチ」ですから、何事も旦那様の仰る通りでなければなりません。と書かざるを得ないのは、安全保障関連法の成立に対する私の本音です。しかし、この世の中は本音で生きられないのです。飼い主が「待て」といえば待たなければならないのです。
「ハウス」といわれれば大人しく犬小屋に入らなければならないのです。「お手」と手を向けられれば、その手の上に、手を乗せねばならないのです。安全保障関連法は米国が国力低下で国際警察の役割を担えなくなった以上、「ポチ」は飼い主の負担を肩代わりせねばなりません。
それが、安全保障関連法成立の本質です。しかし、そうしないと、ポチの家に土足で上がり込んでくる輩を防ぐことができないのです。そうしたくなければ、飼い主と手を切って、自分で自活できるようにならなければなりません。実は、そうしたいのですが、それには飼い主を咬まなければなりません。
咬めば絶縁状態になります。餌は与えてくれません。米国がクシャミをすれば日本は風邪を引くといわれるのが日本経済(ニューヨークの株価で東京株価は左右されるのがその証左)の現状です。ですから、理想の平和主義を貫くなんてことはできないのです。
いや、話が過激になってきました。なぜ、過激に物申すかと申しますと飼い主である米国の大統領を選ぶための政党予備選がスタートしていますが。共和党の花札だかトランプだか知りませんが札束でなんでも手に入ると豪語する過激な候補者の支持率が一番高いそうです。
そんな、非常識な人物が大統領にでもなれば、それこそ「ポチ」に何をやらせるか訳が分からなくなります。その時こそは「ポチ」の我慢も限界に達するでしょう。限界に達すれば、飼い主と絶縁して、独自の路線を行かねばなりません。米国の大統領選にもう少し関心を払う必要があるのではと思います。トランプの賭けで日本国が振り回されるようなことになれば「ポチ」は「ポチ」でいられなくなりますから。Goto
コメント
認めたくないですよね。日本が米国の飼い犬だなんて。しかし、現実を直視すればそう言うことです。そのことを認識して、これからどう生きるのか。それを真剣に考えないと、何事も見えてきません。実はなんでも反対の人たちが、一番危険です。なぜなら理想に酔って現実逃避をしているからです。それを平和ボケといいます。Goto
こんにちは。なるほどと手をポンと叩いてしまいました。隣国の韓国さんはお隣の家の主にシッポを振り餌を貰ったかと思いきや、やっぱり飼い主(米国)が一番と甘える。日本は忠犬ハチのように忠犬を貫く。そう思えてきました。それが、いいかわるいかではなく、大国の前ではそうせざる得ないのが実情ですね。