まずは受け皿として、医療・介護の充実したコンパクトシティーを作るべきでは・・・
第2の人生を地方で始めたい。そんな人が都会には多いのだろうか?
田舎暮らしの私としては、第2の人生があるとすれば、都会で暮らしてみたいと思うのだが。
都会が住み難いなんて・・・
だって。その気になれば何でも手に入るんでしょ。
世界中の美味しいものが食べれます。公共交通機関が発達、車に乗らなくても・・
本屋もあれば、演劇、音楽、芸能などあやゆる文化が楽しめるのは都会。
田舎なんて、最近は映画の封切館もなくなっています。
シャッター通りばかりで、午後に食事をするところもなんです。
そんな地方に暮らしたい・・人がいるんですかねぇ。
でも、政府は地方移住を促進する日本版CCRCに予算を付け本腰です。
予算に釣られるわけではないのでしょうが、全国の15の自治体で3500人、
受け入れを表明しています。
CCRCって。Continuing Care Retirement Community・・
継続的なケア付きのリタイア共同体の略称。
健康なうちに移住してボランティアなどの社会活動に
取り組んだり働いたりして地域に溶け込み、新たなコミュニティー形成。
医療や介護が必要になってからケアを受けて暮らし続ける。
米国で発達している。日本でも将来、首都圏で「介護難民」が生まれる可能性がある。
そのひとつの対策とされている。それが日本版CCRC構想です。
超高齢化社会です。
「介護難民」をどうするかの策としては、一案でしょうが。
首都圏の高齢者が地方に移住するとは到底思えない。
地方の高齢者が・・私のように・・都会で暮らしたいのですから。
むしろ、地方をコンパクトにするのが先でないでしょうか。
安心して老後が過ごせる医療・介護の充実したコンパクトシティが
地方を席巻すれば・・・そうです。受け皿を作れば・・・
或いは移住高齢者も増えるかも知れません。Goto
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