女正月

日本古来の風習に・・女性が輝く時代を考える・・・
満月から満月までを一ヶ月。元旦から7日を大正月(おおしょうがつ)。
次の満月を始めとした正月を小正月(こしょうがつ)・・・古歴法では。
大正月は儀礼的行事が中心。
小正月には豊作を祈る餅花、果樹を棒で叩き豊作を約束させる成木責めなど農耕行事が。
年末年始に忙しく立ち働いた女性たち、ひと息つけるのが小正月。
小正月を「女正月(めしょうがつ)」と呼んで晴れ着を着た女性たちが神社詣でや
年始の挨拶に回り、御馳走を頂く風習が全国各地にあります。
そんな風習も少なくなりましたが・・1月15日はその女正月。
日本古来の風習を廃れさせる元凶が、なんとかマンデーと称して重要な記念日を変更、
休みにして連休を増やすポピュリズム。それで新たな文化が生まれれば良いのだが・・・
ただ漠然と時間を浪費する人も多い、勿体無い話です。
成人式を正月の第2月曜日に変更したことを怒っているのですが・・・
私ごときが力んでも仕方がない。
女性が輝く時代。女正月の風習を捉え直すことで、「女性が輝く」を国民全体で考えれば、女性の輝きが増すのではないかと、女正月に思う。Goto

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