10年で街行く人々の風景まで変える・・これが大変革期なのか、なんとも凄まじい。
スマホを米アップルが世に送り出して・・11年です。
まだ・・・11年しか経っていないのに・・・
電車の中でも街行く人たちも、もちろん、家庭でも職場でも・・
スマホが日常に溶け込み、社会生活、異常に感じます。
でも、10年後・・・この風景が懐かしいと思うだろう言われています。
我々一人ひとりに専属のAIが・・まるで執事(バトラー)のように・・・耳元で囁き・・
生活を支えてくれる時代が訪れるからです。
イヤホン型の情報端末「ヒアラブル」の登場です。(日経)
もちろん、高齢者には補聴器の役目を果たしますが、
朝、目を覚まし「ヒアラブル」を耳に装着すれば、朝の挨拶に始まり、
体調管理、昨日からのメッセージが伝わり、今日のスケジュールまで確認してくれる。
日本ではNECが「補聴器サイズ」の開発を進めている。
耳って、体の中で最も異物に対する抵抗感少なく、
耳の中の反響音は指紋のように人それぞれに違うらしくて、本人確認もできるそう。
スマホに取って代わった・・マイ「ヒアラブル」を装着すれば、
凡ゆる情報は耳から入ってくるので、手と視線が開放されて、
人間本来の身体能力や感性は一段と研ぎ澄まされことになる。
スマホに目を遣り下を向いて道行く人たちの手は開放され、
身体的自由度は増し、目線が上がり、
街の景色や自然を楽しむことができ、今と街の風景が一変するでしょう。
現在販売されている「ヒアラブル」は音楽を聴きながら通話が楽しめる・・
そんな領域を超えていないが・・・10年前に影も形も無かったスマホが今、
時代を席巻している。しかし10年後にはそのスマホが跡形も無く消え・・・
「ヒアラブル」が人間のバトラーとなって耳に張り付いている。
何とも凄まじスピードで社会風景が変わる・・それを大変革期というのだろう。
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