アルコールは度数が高くなくっちゃ・・・
ワインの価格って、いったいいくらが妥当なのか?私にはさっぱりわからない。
何んせ・・味もない・不味い・・・あの新酒、ボージョレヌーボーが・・・
720mlで1500円もするんですから(スーパーで)・・・いやいや、3000円も5000円あるんです。
どのようにして、価格を決めるのでしょうかねぇ。
一方では、通販ですが・・・金賞(何の賞なのかはっきりしない賞)の
フルボトル(世界各国)が10本(720ml)並んで9800円(送料込み)で販売されています。
一本980円ってことです。なぜ、この価格なのか?大量仕入れで、
小売の販売手数料がかからないから、だと、想像するんですが。これも良くわかりませんね。
単純な考えですがワインの価格って。選択基準は二つではないかと思っています。
何年に製造されたか。古いほど、希少価値ですから、高い。
もう一つは、アルコール度数。14%以下のワインは安い。
アルコールなんですから、度数が値段に反映する、間違ってますかねぇ。
日本の酒造メーカーから、競ってアルコール度数の高い缶チューハイが発売されました。
サッポロ、度数8%の缶チューハイ「りらくす」・アサヒは「期間限定手摘み白桃」(9%)
サントリー「明日の焼酎サワー」(7%)。キリン「氷結ストロング」(9%)
何を競っているのか。笑っちゃいけないのですが・・・
昨今の飲酒傾向、度数7%以上の缶チューハイを購入する女性が
5年前に比べ7割増加。サントリーの「果実しっかり」9%は、
購入者の男女比6対4で女性からの支持が高くなったそうな・・・
なぜ、女性がアルコール度の高い缶チューハイを好むかというと、
「時短」できるからですって。「時短」・・・そうです。
昨今の働き方改革の一環で、長時間労働を戒める・・「時短」・・・
とは全く違って。女性が早く酔える。そのためにはアルコール度数の酒を
飲むに限る。それが理由だそうです。
酒を飲むなら、グダグダ飲んでないで、強い酒を飲んでサッサと酔っ払う。
酒って、そもそも酔うために飲むのでしょう。
そんな声から・・度数アップの酒を競って発売するんですって・・・
時代が変わったんですね。
ワインの場合は、アルコール度数の高いと価格が高いのですが。
缶チューハイも、やはり度数が高いと価格も高いんでしょうねぇ。
そんな缶チューハイを飲んでみたいとは思いませんが・・・・
そもそも、チューハイのチューは焼酎のチューです。
焼酎は労働者のアルコールです。日雇い労働者がガード下のいっぱい飲み屋で、
煽って飲み酔っ払う・・・焼酎とは、そんな酒です。
昨今は女性の職場進出が目覚ましい。酔っ払う時短を目的に・・・
ハイアルコールのチューハイが売れるのと・・関係があるのでしょうかねぇ・・・Goto
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