地球の不思議と申しますか命の神秘でしょうか。
なんとも不思議な話なのですが、結局はこういうことなんでしょうか。
コロナ禍の収束は「特効薬」(ワクチン・治療薬)が開発・商品化されるしか
方法がないのは、衆目の一致するところです。
国は、厚労省といった方が良いのでしょうか。
米国で「コロナ」治療薬として「レムデシビル」が承認され、間髪入れず
日本でも承認しました。続いて今月末までには「アビガン」を承認すると安倍首相は
明言しました。どうも難しそうですが。
ここに来て、にわかに注目されてきたのが、ノーベル生理学・医学賞受賞者、
大村智北里大名誉教授が発見・開発した抗寄生虫薬の「イベルメクチン」です。
豪州の大学での実験で試験管内のコロナウイルスにイベルメクチンを投与したところ
24時間以内に1000分の一。48時間で5000分の一まで減少。
臨床現場でも米ユタ大学は700人に「イベルメクチン」を投与した結果、
投与しない人に比べ致死率が6分の一まで減少したと報告しています。
世界中いろんな薬が試されているのですが。
「イベルメクチン」は40年前に「伊豆で採取した土から成分を抽出して開発されたもの」
北里大の大村名誉教授曰く「寄生虫にだけ効くようにピンポイントで設計されていない。
天然素材だから無限の可能性がありミラクルドラッグなのだ」と語気を強める。
北里大はコロナウイルスの治療薬としてイベルメクチンの承認を目指し治験を
実施すると発表しました。いくら万能といっても、そもそもですが寄生虫薬です。
アフリカなど全世界で毎年3億人が服用する「ビタミン剤」のようなものです。
他の承認薬には副作用がつきものです。イベルメクチンは副作用がないそうです。
治験効果が判明すれば承認は早いのではと思います。治験とは違いますが、
イベルメクチンを投与しているエリアでのコロナ感染の度合いがわかれば、
それはそれで、効能が図れるのではないでしょうか。
「伊豆」の土壌から見つけだされ、40年前に開発された薬が、
コロナ禍からも人類を救うことになれば、自然を撃退するのは自然であるってこと。
命の神秘と申しますか、地球の不思議を感じます。Goto
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