韓国・大統領が自爆テロって?

なんの脈絡もないのですが。理不尽を覚えて・・・

今日は討ち入りの日です。
太平の世をぶち破った赤穂浪士の吉良邸襲撃事件。テロですね。
江戸の町のみならず、日本中を震撼させました。
武士の精神である「義」とか「忠」が緩み始めた江戸中期です。
為政者が国の引き締めに利用したのもわからぬではない。

それと、どうも不可解なのが、韓国・尹大統領の「戒厳令」発動と
その後の混乱。なぜ、権力を握っている大統領がクーデターを画策せねばならないのか。通常考えれば反権力側が起こすのがクーデターだろう。

国民は尹大統領を選んでおきながら、国会は野党に圧倒的な議席を与える。
これでは政権の運営ができないのは必然だ。それで焦って軍隊を使って、野党代表らを拘束し、局面を打開しようとしたのだろう。それなら、責任の一端は国民にもあるのではないか。

与党の代表も、国会議長も、法曹界、メディア関係者も逮捕せよって指示したそうだ。クーデター後、どんな政権運営をやろうと思ったのか?
何を考えての戒厳令なのか?全く見えない。なかなか激しい国であるとは思っていたが?理解できない。

まぁ・・・野党の代表よりも尹大統領の方が、親日だからそう思うのかもしれないが。これで、弾劾が成立。解任ってことになれば、大統領選になる。そうなれば反日強行派の野党代表が大統領になるのだろう。せっかく雪解けの兆候が見られた日韓関係がまたまた、悪化するってことになりそうだ。やれやれである。

話は違うが。メディアが鉄道会社が相次いで運賃値上げを国交省に申請していると報じている。JR東日本が平均7.1%を26年3月から。JR九州は25年4月から平均15%引き上げる。私鉄では京阪鉄道も西武鉄道も時期は違うが国交省に値上げ申請を出した。

この値上げラッシュの背景だが。今年の4月、制度が改正されたからである。
鉄道各社は運賃について今までは、経費に適正な利益を上乗せした「総括原価」を基に算出して申請してきた。それが国交省は総括原価の算定ルールを見直し、脱炭素や安全対策への投資、人件費、災害からの普及といったコストを運賃に反映しても良い仕組みに改めた。その結果、鉄道各社は盛って、盛って運賃値上げを申請できるようになった。利用者の知らないところで決めた。

ということは・・・この値上げラッシュを促進しているのは・・
国交省ってことになる。昨今の物価高だ。26年の4月からだっていうのだ。
例えば鉄橋建設から平均で56年経過している。老朽化が心配な橋もある。コロナ禍に伴う経営環境の悪化で修繕費などを抑制してきたが、安全性の観点から、そうも言ってられないと聞けば致し方ないと思うのだが・・・

まぁ・・国交省と鉄道会社が結託して維持存続のためと値上げ申請するのは、ご時世です。仕方がないと言えば仕方がないのだが。でも私的には出来レースの鉄道運賃の値上げラッシュ、些かやり方が姑息ではないかと思う。

今日は討ち入りの日だから、
忠臣蔵は権力維持に為政者が利用したのではという疑問と。
韓国・尹大統領、辛抱が足らず、自爆した悲しい話と。
利用者には鉄道会社が容赦なく値上げする厳しい現実と。

脈絡がないようであるような話を並べてみました。
それにしても、寒さが苦手な私にはなかなかの冷え込みが続く・・
まぁ・・冬は冬らしくが自然ですが・・・Goto