写真展

お前の「ブログ」珍しい、文字ばかり。
写真、音、動画。もう少し、工夫をしたら。
お叱りを受けましたので、写真を貼り付けます。
と、言いたいのですが、悪戦苦闘、上手く出来ません。(冷や汗)
昨日から三日間。多治見市文化会館で催されてる写真展を覗いて来ました。
そうです。市内を流れる土岐川、その清掃を9年間続けた「長靴の三浦さん」。
彼が撮り続けた実録写真展です。
河川の護岸整備は、そのエリアの経済力を示す。
河川のゴミは、そのエリアの文化度を示す。私の持論です。
何十本も集められた、覚醒剤の注射器。野鳥の死骸。衣類に、食器、壊れた自転車に、バイク。
写真の一枚一枚。捨てた人の荒んだ心、捨てられたモノの無残な姿。
幾ら護岸を、化粧しても。川に投げ捨てられた、ゴミで、その町がわかる。
そうです。幾ら、経済が豊かでも、人の心は貧しい。
どこかの国の「姿」に似てませんか?
写真展、中日新聞も大きく取り上げ、市民に、「その目で実態を」と呼びかけた。
初日で、平日。訪れる市民もまばら。だが、
是非足を運んで欲しい。取分け、為政者、行政関係者にはと願う。
「これが、多治見市民の母なる川の現状です」。と淡々と語る三浦さんは、
この三月で、多治見を去る。
三浦さんの意志を受け継いで「おりべ倶楽部」(中広発行の多治見市の生活情報誌)は、
土岐川の清掃活動を、細やかだが継承する。
私は、おりべ倶楽部のスタッフと共に、感謝の意を込めて。
三浦さんに、ただ一文字「一」と力強くしたためた色紙を贈った。
三浦さん。貴殿は多治見、一番の市民です。
ありがとう。三浦さん。帰省先の秋田でお健やかに。と願い。
貴殿の川を愛する。熱い想いは、
心ある市民の手によって受け継がれます。
その、写真展の写真と、色紙と三浦さんの素顔の写真。
なんで、アップできないのかな〜(くやしい!!)
                        Goto

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