やるせない

焦ってます。
メディア報道でしか、知るすべはありませんが。
ミャンマーのサイクロンの被害。そして、中国四川省の大地震。
何十万もの命を一瞬にして奪う。そんな権利が大自然にあるんでしょうか?
自然は、ここまで、人を苦しめ、いじめ、そして、試練を与える。そんなことが、許されるのでしょうか?
愚かな人間が人間同士で、いがみ合い、おぞましい殺し合いをするのは、
人間の馬鹿さ加減ですから、それはそれで、自業自得です。
しかし、人間が、自然を破壊し、地球に痛手を与えていると、怒っての暴挙なのでしょうか?
この天災、あまりにも,人間に対する理不尽な、自然の、惨い、酷い仕打ちです。
人力を超えています。たまたま、この自然の仕打ちに遭遇しなかった
私たちは、一体何をすべきなんでしょうか?考えさせられます。
被災報道で、建築基準が問題だ。とか、政府の対応に問題があるとか、
批判の記事が掲載されますが、そんな、ためにする報道は控えて欲しいと思います。
自国民が、天災に襲われ、その復興に、心血を注がない、為政者など、いませんよ。
批判よりも、真実の報道。被災者にどのような支援、手助けをすべきなのか、そんな報道が必要です。
それが報道に課せられた使命だと思います。
腹いせですが。何でこのタイミングか?政府、中央防災会議専門調査会の満を持したような発表。
四川省の大地震と同等のマグネチュード7,6の直下型地震が日本で起こった場合。
近畿74兆、東海37兆、首都圏で112兆円の被害だと。なんですか、この取って付けたような?
大きな経済被害がでますよ。注意しなさいですか?
それとも、金勘定で、被害を測定して、国民を不安に陥れ、喜びたいのですか?
そんなことは阪神淡路大震災で、解かってます。
自然の暴挙の前に、人は無力だと思い知らされています。
この平和ボケ。このトンチンカン。鈍さ。呆れます。
この発表に、なんの意味があるのですか!!
学校が崩壊。何千、何万という、子供が、
建物に押し潰され、瓦礫の下で、呻いていると思うと。本当に悲しいです。
自然を恨む勇気はありません。日本政府の、防災会議なるピンボケに、
この、やるせない気持ちを、ぶつけたくなります。
刻々と知らされるメディア報道に
自分のやれる範囲で、何かせねばと、焦ってます。
                        Goto

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