住みにくいですね。

愛煙家の肩を持つ分けではありませんが。
我が愛する。いや、愛した、岐阜の歓楽街「柳ケ瀬」と、その周辺も、
この秋から路上での喫煙が禁止になるらしい。さてさて。
寂れた、地方の商店街に、何とか、往年の勢いを取り戻そうと、関係者は躍起になっています。
しかし、路上禁煙することで、人を呼び戻せるんでしょうか?それで人が集まると思いますか?
ピントはずれもいいとこです。ゴミの6割は、タバコの吸殻。だから、路上禁止。じゃ〜後の4割は?
それも、愛煙家のせいですか?街が汚いのは、街の人が綺麗にしないからです。
そうそう、忘れるとこでした。誤解のないように申し上げますが、
私は、30歳まで、ヘビースモーカーでした。が、今は、まったく吸いません。済いません。
街の汚さが、街に人が集まらない原因なら、規制よりも、まずは、関係者が、率先垂範。
塵一つ落ちていない清潔な街にすればよいのです。それも、しないで、行政の権力行使とは???
住みにくい時代です。タバコを吸わない権利があるなら、吸う権利もありますよね。
タバコの吸殻が、街に散乱しているのは、タバコが悪いのではない。吸う人のマナーが悪いのです。
タバコは、健康を害する。その抑制になる。と嫌煙家の反論があると思います。
それも、不思議な話です。健康を害するのは、愛煙家の意識の問題であって、タバコのせいではない。
大都会の人混みで、嫌煙家が、愛煙家を毛嫌いするのは、それなりの理由もあるのでしょうが、
人が集まらなくて、閑古鳥のなく、路上での、禁煙規制。浅はかですね。
街の活性化を考えるなら、嫌煙風潮を逆手に取って、「柳ヶ瀬は喫煙自由の街」。
「お気軽に、いつでも、何処でも、タバコを楽しんで下さい」と、開き直ってはどうですか。
全国唯一の愛煙家のメッカ「タバコ特区」。面白くないですか?
世界中の愛煙家が「柳ヶ瀬」に集まってくるかも知れませんよ。
街の活性化にも、その街ならではの特徴が必要だと思います。が、ふざけ過ぎでしょうか?
私には、時流に追従する安易さが、気に入らない。
規制、規制で、縛れば、街の元気も、人の自由度も縛られる気がして、
なんとも、住みにくいんですが。間違ってますかね〜。
                  Goto

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