シンブンテイメント

常にチャレンジ精神で・・・・
これには、驚きました。
ちょっと、下の写真を見て下さい。
四枚あります。奇麗なお嬢さんが大写しです。いずれも、読売新聞10月20日付の全頁広告です。
で、この写真は、岐阜県内に配布された新聞に限って掲載されています。
他府県では、人物は同じですが、写真が違う。つまり、読売の全国で、全頁広告×四面×4人の合計188種類の紙面が登場したことになります。新聞広告の新しい試みだそうです。
この新聞広告での初めての試み。何を訴え?何を売りたいのか?良く分らないので、表記のHPを開いてみました。この試みのことを「新聞広告とエンターテイメント」を融合させた「シンブンテイメント」と言うそうです。
つまり、この広告の目的は、4人のお嬢さん(モデル)のエンターテイメントを売る。当面は、彼女たちの47都道府県のイメージを背景とした写真集の販売だそうです。(大層な費用を掛けるものです)
四人の奇麗なお嬢さんたちの芸能人としての成長ぶりをご覧下さいという、パフォーマンス。
田舎の広告屋としては、スポンサー名も、その住所も掲載されずに、よく、校閲が通ったと不思議です。
新聞広告、今だに古い習慣や慣行があり、広告主によっては、自分たちの主張が表現できない場合があります。既存広告の規制緩和にも目開いて欲しいと願います。
それに、広告ですから、奇をてらうのも分りますが、果たして、読者と若いお嬢さん水着姿の写真がマッチするのかどうか?(おじさんには目の保養かもしれませんが)疑問が残ります。
しかし、広告は進化するものです。新しい試みにケチを付ける積りはありません。これは業界のイノベーションです。むしろ、様々な検討を重ね、ここまで画期的な紙面を構成した関係者の努力に敬意を表します。
広告人は自由人です。何事にもチャレンジして下さいと、
4人のお嬢さん達の活躍とともにエールを送ります。
でも、掲載されてるyanoーmikikoさんの写真は、どう見ても海辺の写真。
岐阜は海なし県なんですけど???
                                           Goto
追伸。
「シンブンテイメント」は、読売新聞社、?鰍?round、?鞄d通他で組成する「シンブンテイメント実行委員会」が実施・運営をしているそうです。
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でも、読売新聞に、4ページに亘り、写真集を掲載するのには驚きました。

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